生まれて初めて生で大相撲を見てきました。升席の前から五列目、ふだんだったらいくら人気が長期低落傾向にあるといっても手に入らないような席が思いがけず手に入っての観戦。
興行ではないから、ふだんの入場料は取らないし、懸賞もつかない。アルコール類も売っていないし、だいいち売店も閉まっている店が多い。ここでの勝ち負けが番付に反映するのは本場所そのものなのだし、むしろ余計なものが入らない分、すっきりした印象すら受けました。
土俵入りをはじめ儀式はそのまんまだし、何より生で見るお相撲さんの肌がつやつやしているのがわかったり、ぶつかりあう音が本当に聞こえたりと、テレビではわからないことがいっぱい。幕下の相撲はテレビでやっていてもあまり見ないし。
電光掲示板で負けた側のランプが消えるタイミングが、勝ち名乗りに合わせてだとわかったのもテレビではわからないところ。不戦勝でもそうなのですね。
NHKのテレビカメラも入ってました。カメラそのものはソニー製、スタビライザーはキヤノン製。
あと、テレビには写らない職員や関係者がいかに大勢いるかもわかりました。
とはいえ幕内力士で六人、十両で八人が年齢的なものも含めてだけれど「引退」したのは寂しく、取り組みそのものの数も当然減っていました。
相撲博物館も見てきましたが、小錦のサインが意外と線が細くてスマートなのがなんだか可笑しかった。
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興行ではないから、ふだんの入場料は取らないし、懸賞もつかない。アルコール類も売っていないし、だいいち売店も閉まっている店が多い。ここでの勝ち負けが番付に反映するのは本場所そのものなのだし、むしろ余計なものが入らない分、すっきりした印象すら受けました。
土俵入りをはじめ儀式はそのまんまだし、何より生で見るお相撲さんの肌がつやつやしているのがわかったり、ぶつかりあう音が本当に聞こえたりと、テレビではわからないことがいっぱい。幕下の相撲はテレビでやっていてもあまり見ないし。
電光掲示板で負けた側のランプが消えるタイミングが、勝ち名乗りに合わせてだとわかったのもテレビではわからないところ。不戦勝でもそうなのですね。
NHKのテレビカメラも入ってました。カメラそのものはソニー製、スタビライザーはキヤノン製。
あと、テレビには写らない職員や関係者がいかに大勢いるかもわかりました。
とはいえ幕内力士で六人、十両で八人が年齢的なものも含めてだけれど「引退」したのは寂しく、取り組みそのものの数も当然減っていました。
相撲博物館も見てきましたが、小錦のサインが意外と線が細くてスマートなのがなんだか可笑しかった。
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