夏帆が演じる女のOL(本来当たり前だが)が登場して練馬駅前(この場所設定がなんとも言えず芸が細かい)でやりとりしても、夏帆はごく当たり前に話していて相手が男が演じているのを何も気にせず、そのやりとり自体が日常的なようで細かいところにこだわりすぎて何かデフォルメされたおかしさが湧いてくる。
これはちょっと並々ならぬ世界観の作り方だなと思うと、その後も淡々とそのおかしさにキャラクターたちも作り手も何事もないかのように日記を重ねていく。
おかしいといっても、女装が可笑しいなどといった古ぼけたものではない。
ちょっと「家族ゲーム」から「ときめきに死す」の頃の森田芳光をもう少しナチュラルにしたような日常のデフォルメが続く。
ラストの括り方の世界の歪みが一気に臨界を抜けるような不気味さも納得出来る。
何人ものOLが井戸端会議式に、それもしばしば物を食べながらおしゃべりする、のをフルショットで納め続けてナチュラルなままお芝居になりおおせているさりげない力量。
更衣室が頻繁に舞台になるが下着姿を見せない。ナマな肉体をさらすと男女差があからさまになるからでもあるだろうし、絵面として下世話になるのを避けたようでもある。
これがカラフルな毛虫でないことに気づくまでめっちゃ時間かかったw pic.twitter.com/AJ4c9GlPs7
— ユルクヤル、外国人から見た世界 (@Yurukuyaru) March 19, 2020
ちなみにこんなスマホ用の電卓アプリもあったんだ。もちろんこれもビジネスシーンでは全く使えないので、すでに販売終了しているんだよ。 pic.twitter.com/rQrU688iPC
— ラッシャー (@Rusher_415) March 19, 2020
どこかのマラソン大会かと思いきや、コロナ騒動の中、ドサクサに紛れてサンパウロの刑務所から1,350人の囚人が脱獄。どう考えても全員刑務所に戻すのは無理やろ。pic.twitter.com/qltpxULRrS
— セキ ヤスヒサ🌗 (@Campaign_Otaku) March 17, 2020
#ミュージックの日
— わとそん (@doctoruwatson) March 19, 2020
ジョージ・パルのパぺトゥーンはパーツ交換方式にて、パペットアニメの存在感を担保しながら、変幻自在のセルカートゥーン的なフォルム変化の楽しさを加味させた。
それは、この『Den stora Philipsrevyn 1938』のようなミュージカル・シーンにも大きなダイナミズムをもたらした。 pic.twitter.com/vZhHW3PaHw
この大道芸、どんな仕組みなんだ… pic.twitter.com/kT3ACchwn2
— 最多情報局 (@tyomateee) </script>
“昭和の絵師”上村一夫さんとは新宿ゴールデン街で出逢い、仕事場にも遊びに行くようになりました。彼は毎日昼ごろ仕事場に現れると、ウィスキーを飲みながら持参したメモを見ながらペンを走らせ、待っている編集者には酒とアテをご馳走。仕事が終わると全員で新宿に出撃したのです。
— 『鉄腕アトムの歌が聞こえる』通信bot (@hashimotoichi23) March 20, 2020
最近は動物も飼い慣らした本物の動物ではなく、CGで処理するのが普通になってきている。
CG技術の発達もだが、動物愛護の基準が上がって危険な目に合わせるのはもちろん、過重労働を強いてもいけないことになったせいも大きいだろう。
「トゥルーライズ」でシュワルツェネッガーが土砂降りの雨の中で散歩させる犬が実はロボットなんて例もあったし。
今回のはアニメーション的な動きをつけている感じで、感情表現が分かりやすい。
ホーマー・シンプソン#同じ名前でも全く違う物挙げろ
— 小暮 宏 (@yapoono6) March 19, 2020
「シンプソンズ」の親父と「イナゴの日」のドナルド・サザーランドの役名。 pic.twitter.com/2NuvEjbwlD
脚本監督もこなす俳優アルバート・ブルックスの本名はアルバート・アインシュタイン。#同じ名前でも全く違う物挙げろ pic.twitter.com/onU5PbY1pR
— 小暮 宏 (@yapoono6) March 19, 2020
ニコライ・バターロフとアレクセイ・バターロフ。確か親子ではなく、伯父と甥です。製作年が半世紀近く違う「母」と「モスクワは涙を信じない」で同じ顔が出てきたもので驚いたのなんの。
— 小暮 宏 (@yapoono6) March 31, 2018
#一般人には区別がつかないらしい pic.twitter.com/gnbDRS1fFb
4/8〜の『超感染 ファイナル・デッド』がヤバすぎる https://t.co/RninnItPBH
— Kiichiro Yanashita (@kiichiro) March 19, 2020

正直、この映画の評価は見る前から党派的にきまっているものがものが多くて、実際に見てもそれらに影響されない自分の感想を持てるかどうか怪しい。
白紙で見て自分の感想を持つというのはそれほど簡単ではないだろうが、態度を保留していいものでもない。
ずいぶんと当たり障りのない、あれだけの大事故を当たり障りなく描くことがふさわしいのかと思った。
事故の再現の画面上のリアリティーは確保されていたが、それが現実にどう位置づけられるかで緩さが出た。
商業映画としてはヒーローを立てた方が作りやすいし受け入れやすいだろうが、本来ヒーローが解決できることではないだろう。
ラストの字幕はいささか鼻白んだ。
De Palma, Spielberg and Scorsese pic.twitter.com/DL0vp4eHcS
旧満映は建物がそのまま残る。甘粕の自殺した部屋の窓も外から確認できる。
— 大塚八坂堂・柳田國男民主主義論集2月10日発売。 (@MiraiMangaLabo) March 18, 2020
展示物の中には敗戦後中国に残った八十四人の映画人の名も。彼らは中国映画史にこうやって刻まれている。 pic.twitter.com/qcexKjGp7J
ど根性木pic.twitter.com/F3KaLT0tob
— 自然・動物・生き物-スマホケース販売中! (@jamafra1243) March 18, 2020

(妙に馴れ馴れしいエレキング) pic.twitter.com/F9jGWC8oYP
— ゾルゲ市蔵 (@zolge1) March 11, 2020
食物連鎖 pic.twitter.com/wLqwTSoHPW
— カエル画像 / 雑学 bot (@frogs0603) March 11, 2020
Rex Harrison and Julie Andrews run lines in My Fair Lady rehearsals, 1956. More photos: https://t.co/SaQZwwUFuS pic.twitter.com/VyVC2ZnqDq
— History Lovers Club (@historylvrsclub) March 10, 2020
遠足ログ:久留米成田山分院にいた情緒不安定なキメまくった表情のお釈迦様の弟子たち。まじめに瞑想したりしてる弟子達がほとんどなのに。。この人たちにいったい何が… pic.twitter.com/n3RMDkXVkl
— 終末オトナ遠足 (@otonapicnic) March 10, 2020
超レアな日本版『シャイニング』のTVCM。「Here's Johnny!」がアウトテイクであるのに注意。ナレーションが広川太一郎氏に聴こえるのですが、みなさまのご意見をお聞かせください。元動画→https://t.co/Y9A1Yak8Wl
— KUBRICK.blog.jp (@KubrickBlogjp) March 10, 2020
1980 TV Spot "The Shining" Japanese Ver. pic.twitter.com/QKpYz71zEK
Vintage Macy's Thanksgiving Day Parade Photos. See more images here: https://t.co/mtD140eIEd pic.twitter.com/P9deZeCyDZ
— History Lovers Club (@historylvrsclub) March 11, 2020
トランボがそしてそれまで赤狩りで出せなかった名前を出したのはスパルタカス」とオットー・プレミンジャー監督の「栄光への脱出」からで、これは名前を堂々と出せるようになってすぐの仕事。
お尋ね者のカーク・ダグラスとそれを追う保安官のロック・ハドソンがダグラスが昔わけありだった女とその娘が仕切るロングドライブ(牛追い)に、呉越同舟の体で女たちを助けながら旅に出る。
牛の大群の移動や砂嵐の襲来といったスペクタクルも盛り込んでいるが、西部劇としては女性キャラクターの比重がかなり大きく、ダグラスと娘役のやたら可愛いキャロル・リンレーが一緒にいるとどうも危なくていけない。
ダグラスは完全な悪役、それも母親と娘両方を相手にする毒々しい悪役にもなりうる役で、ネヴィル・ブランドが盗賊役で出てきたりするが、いわゆる西部劇の定型が崩れてきている感じ。
本格的に西部劇が崩れたのはベトナム戦争からだが、この頃はベトナムの南北対立が激化していて、アメリカ国内でもトランボの復権のように一方的な反動路線はほころびを見せていた時期ということになる。
クライマックスの対決はよくある背中会わせからだんだん遠ざかっていくのではなく、遠くからだんだん近づいていく趣向。様式よりリアル寄りとも言えるだろう。
Mrs. Hitchcock with Alfred's wax head in the fridge, 1972. Photograph by Philippe Halsman. Check out for more: https://t.co/NzA7R8rccB pic.twitter.com/rNNaB8vJcL
— History Lovers Club (@historylvrsclub) March 9, 2020
ブラッドピットの「イレイザーヘッド」
— 🎧DJ GANDHI(株) (@maekabu_gandhi) March 9, 2020
デヴィッドリンチ監督テイスト満載で良い意味で気持ち悪くて最高ですw pic.twitter.com/iEtLtq2zLo
「インドの映画はなぜ踊るのか?」って、それがインド人にとって当たり前だからです。 pic.twitter.com/EphhQ5ZnNo
— 髙山龍智🇮🇳映画『SUMO』を応援します (@nagabodhi) March 9, 2020
ジェームズ・ガン監督が、ファンから質問が多かったという「#ガーディアンズオブギャラクシー リミックス」の🌱ベイビー・グルートのダンスシーンの撮影の裏側を公開❗️
— 映画.com (@eigacom) March 10, 2020
数十台のカメラを置き、あらゆる角度から監督が踊る姿をキャプチャーしたとのこと。pic.twitter.com/pJwXWyKuLr
脱いだらすごい
— 建築専門の古本屋|古書山翡翠 (@kosho_yamasemi) March 9, 2020
「国立国会図書館」鉄骨ムキムキの図。。。 pic.twitter.com/rx5GT3Iba7
キャラクターの中で大きく変わるのは、冤罪を決定づける証言をした白人の囚人、本物の死刑執行の光景を見てしまい、少しづつ囚人に対し人間的な感情を持つようになる若い看守、など実は脇の白人キャラクターだったりする。
プラダはベニチオ・デル・トロやハーヴェイ・カイテルもモデルをつとめているのですね。https://t.co/YKEnFi5Ku7 pic.twitter.com/g1SdvMvN4p
— 小暮 宏 (@yapoono6) March 5, 2020
Harrison Ford, Carrie Fisher, and Mark Hamill at the 1977 Star Wars premiere. See more: https://t.co/jaZ60P15ZT pic.twitter.com/24Gav21WRL
— History Lovers Club (@historylvrsclub) March 8, 2020
もっともその分構成的には奇怪なクリーチャーが唐突に出てくる繰り返しみたいになってルーズで、わけがわからないコワさもあるが、中途半端にまとめた印象が先に来る。
River & Joaquin Phoenix. pic.twitter.com/BSXHdC59EC
— History Lovers Club (@historylvrsclub) March 8, 2020
もっと悪質なのはインドネシアの国旗とモナコの国旗。こちらは色は同じで縦横比だけ違うのだが、国連やオリンピックでは縦横比はすべて2:3に統一されてしまうので、完全に同じ国旗になってしまうとか。 pic.twitter.com/eZgDRwUV9I
— シータ (@Perfect_Insider) March 8, 2020
なんだこれは?近未来の万華鏡?
— ミライノシテン-本部−スマホケース販売中! (@mirainoshiten) March 8, 2020
情報が出てこない、、知ってる人は教えてくれ! pic.twitter.com/SYEuogAhww
チェザピーク湾のオランダ島 pic.twitter.com/bvWZVw22cY
— 放棄された世界の廃墟 (@haikyo_world_) March 8, 2020
「ふむう」で検索するとこんな感じ。 pic.twitter.com/snTdjZKNYN
— 小暮 宏 (@yapoono6) August 5, 2017
Audrey Hepburn & Julie Andrews, 1965. pic.twitter.com/KFzO7Yf0Mw
— History Lovers Club (@historylvrsclub) March 8, 2020
サメの中にサメpic.twitter.com/bP1YRzIbib
— 自然・動物・生き物-スマホケース販売中! (@jamafra1243) March 8, 2020
『フルメタル・ジャケット』字幕差し替え騒動。
— 吉田伊知郎/モルモット吉田 (@molmot) March 8, 2020
当時の新聞誌面より
『戸田訳「テメエなんか早く、くたばっちまえ!」
原田訳「セイウチのケツに頭つっこんで、オッ死んじまえ!」(海兵隊の教官が若者をののしる場面で=直訳に近い)』 pic.twitter.com/oHWHastAQC
#しれっとすごいことを言う見た人もやる
— inoue1024 (@inoue1024) March 7, 2020
4年間かかりました。白川郷の四季を1枚に。https://t.co/kQ5F8lZG9I pic.twitter.com/Xd8Vah0pKK