それからしばらくして11時頃でしょうか、妻が熱いコーヒーを持って見舞いに来てくれました。娘がくれた菓子がまだ残っていたので、それらを持ってデイルームに出かけました。
コーヒーは大好物で、普段は1日3杯くらい飲みます。
ここでは18日間の入院期間中、5杯も飲んだでしょうか?
デイルームに出かけるときは、行き先を書いたページを開いたメモ帳をテーブルに置いておきます。
(よく忘れるんですが・・・・)
行き先と言っても院内ですからせいぜい
デイルーム
風呂
ぐらいのものです。外に出るのは早朝だし検査やリハビリはナースステーションで管理されてるし。
デイルームにいるとき看護師さんが行き先表示を見て探しに来られたことがありました。
役に立って良かったです。
「探しますのでわざわざ書いていただかなくても良いんですよ。」
と仰ってましたが、少しでも看護師さんの仕事が楽になれば・・・・
お昼になり私は部屋に戻って食事、妻はレストランに行って食事(うーん、羨ましい)
食後妻が部屋に来てまもなく、給食部の方がメニュー希望票を回収に来られました。
もう退院近いので希望はないですが、お礼を一言書かせてもらいました。
と申し上げたところ、担当の者みんなに見せますので、と持って帰られました。
1時半からリハビリ、今日は迎えがないので自分で歩いていきます。1人で行くのもリハビリなのでしょう。妻とはエレベーター前で別れました。
負荷 20W(前回15W)
回転数 50回転/1分--前回と変わらず
時間 20分(前回20分)
という強度です。
脈拍は82~83で前回と変わりありませんでした。負荷の増大と共に上がるのが良いそうです。つまりは、まだ心臓の働きが十分ではないということなのかもしれません。
バイクのペダルは少し重さを感じました。
心電図は良い波形をしています。大丈夫かな?
これが結果的に最後の正規版リハビリになりました。
リハビリ後に部屋に来られた看護師さんが笑顔で
「快復、順調すぎますね」
「えっ?!、そうなんですか?」
「はい」
自分としては多少は遭ったと思うのですが、それでも順調(過ぎ)とはね?
高血圧とか糖尿が無いから?
ということは普段の健康管理が快復の役に立ったということなのかなあ?
時間は経って4時45分、薬剤部の先生が退院後の薬を持ってお越しになり、説明を聞かせていただきました。これがいただいた薬の一覧です。

朝食後飲む薬
タケプロンOD錠30mg 1錠 胃酸分泌を強力に抑える
バイアスピリン錠100mg 1錠 血を固まりにくくする
リバロ錠2mg 1錠 コレステロールを下げる
アーチスト錠2.5mg 1錠 心臓の働きを改善する
夕食後飲む薬
アーチスト錠2.5mg 1錠 心臓の働きを改善する
ワーファリン錠1mg 2錠 血を固まりにくくする
これで以上です。術後数日は利尿剤のラシックスやアルダクトン、カリウム剤のアスパラカリウムが出ていましたが、それらはなくなりました。
薬には副作用があります。私に起こっている副作用(自覚できるもの)はアーチスト錠によると思われる目まいやふらつきです。術後3カ月になろうかという今でも継続中・・・・
薬剤部の先生の次にリハビリの先生がお越しになり、退院後の生活指導がありました。
基本は、胸骨がくっつくのに3カ月かかるのでその間は無理しないこと
退院後1ヶ月は
車の運転をしない
荷物は各5kgまで左右に振り分けて持つ(合計10kg)
温泉や銭湯に浸からない
家では基本的にはシャワー
風呂に浸かるなら一番風呂
体をひねる動作をしない
主にはこんなところです。
夕食後6時40分にナースステーションからコールが・・・
「Hさんと仰る方がお見えですが」
昨日と同じようにナースステーションまで歩いていくと、やはりびっくりしていました。
「もう歩けるんですかぁ~?」
「このくらい全然大丈夫やし、こっち行こ」
そのままデイルームに案内し、面会時間を少し過ぎる時間…7時30分ごろ…まであれこれしゃべりました。すまないねぇ、仕事ではいろいろ迷惑かけてます。
ところで私の周囲の人達は私をモデルにして、最近の心臓手術の進歩を目の当たりにしているわけです。
心臓手術は怖いという認識が改まったとすれば、それはそれでお役に立てたのではないか・・・・
ただ、病院間格差は以前より広がっているのかもしれません。
その後部屋に戻って体温を測ってみると37.5℃に上がっていました。
昨日もやはり上がっていましたので、エネルギーを発散すると体温が上がってしまうのですね。
体温調節機能もまだまだ本調子ではないのでしょう。
今日は退院に向けて本格的に動き出したので、それなりに忙しい? 1日でしたが、体は昨日よりさらに軽くなっているので入院生活を満喫した1日になりました。
コーヒーは大好物で、普段は1日3杯くらい飲みます。
ここでは18日間の入院期間中、5杯も飲んだでしょうか?
デイルームに出かけるときは、行き先を書いたページを開いたメモ帳をテーブルに置いておきます。
(よく忘れるんですが・・・・)
行き先と言っても院内ですからせいぜい
デイルーム
風呂
ぐらいのものです。外に出るのは早朝だし検査やリハビリはナースステーションで管理されてるし。
デイルームにいるとき看護師さんが行き先表示を見て探しに来られたことがありました。
役に立って良かったです。
「探しますのでわざわざ書いていただかなくても良いんですよ。」
と仰ってましたが、少しでも看護師さんの仕事が楽になれば・・・・
お昼になり私は部屋に戻って食事、妻はレストランに行って食事(うーん、羨ましい)
食後妻が部屋に来てまもなく、給食部の方がメニュー希望票を回収に来られました。
もう退院近いので希望はないですが、お礼を一言書かせてもらいました。
と申し上げたところ、担当の者みんなに見せますので、と持って帰られました。
1時半からリハビリ、今日は迎えがないので自分で歩いていきます。1人で行くのもリハビリなのでしょう。妻とはエレベーター前で別れました。
負荷 20W(前回15W)
回転数 50回転/1分--前回と変わらず
時間 20分(前回20分)
という強度です。
脈拍は82~83で前回と変わりありませんでした。負荷の増大と共に上がるのが良いそうです。つまりは、まだ心臓の働きが十分ではないということなのかもしれません。
バイクのペダルは少し重さを感じました。
心電図は良い波形をしています。大丈夫かな?
これが結果的に最後の正規版リハビリになりました。
リハビリ後に部屋に来られた看護師さんが笑顔で
「快復、順調すぎますね」
「えっ?!、そうなんですか?」
「はい」
自分としては多少は遭ったと思うのですが、それでも順調(過ぎ)とはね?
高血圧とか糖尿が無いから?
ということは普段の健康管理が快復の役に立ったということなのかなあ?
時間は経って4時45分、薬剤部の先生が退院後の薬を持ってお越しになり、説明を聞かせていただきました。これがいただいた薬の一覧です。

朝食後飲む薬
タケプロンOD錠30mg 1錠 胃酸分泌を強力に抑える
バイアスピリン錠100mg 1錠 血を固まりにくくする
リバロ錠2mg 1錠 コレステロールを下げる
アーチスト錠2.5mg 1錠 心臓の働きを改善する
夕食後飲む薬
アーチスト錠2.5mg 1錠 心臓の働きを改善する
ワーファリン錠1mg 2錠 血を固まりにくくする
これで以上です。術後数日は利尿剤のラシックスやアルダクトン、カリウム剤のアスパラカリウムが出ていましたが、それらはなくなりました。
薬には副作用があります。私に起こっている副作用(自覚できるもの)はアーチスト錠によると思われる目まいやふらつきです。術後3カ月になろうかという今でも継続中・・・・
薬剤部の先生の次にリハビリの先生がお越しになり、退院後の生活指導がありました。
基本は、胸骨がくっつくのに3カ月かかるのでその間は無理しないこと
退院後1ヶ月は
車の運転をしない
荷物は各5kgまで左右に振り分けて持つ(合計10kg)
温泉や銭湯に浸からない
家では基本的にはシャワー
風呂に浸かるなら一番風呂
体をひねる動作をしない
主にはこんなところです。
夕食後6時40分にナースステーションからコールが・・・
「Hさんと仰る方がお見えですが」
昨日と同じようにナースステーションまで歩いていくと、やはりびっくりしていました。
「もう歩けるんですかぁ~?」
「このくらい全然大丈夫やし、こっち行こ」
そのままデイルームに案内し、面会時間を少し過ぎる時間…7時30分ごろ…まであれこれしゃべりました。すまないねぇ、仕事ではいろいろ迷惑かけてます。
ところで私の周囲の人達は私をモデルにして、最近の心臓手術の進歩を目の当たりにしているわけです。
心臓手術は怖いという認識が改まったとすれば、それはそれでお役に立てたのではないか・・・・
ただ、病院間格差は以前より広がっているのかもしれません。
その後部屋に戻って体温を測ってみると37.5℃に上がっていました。
昨日もやはり上がっていましたので、エネルギーを発散すると体温が上がってしまうのですね。
体温調節機能もまだまだ本調子ではないのでしょう。
今日は退院に向けて本格的に動き出したので、それなりに忙しい? 1日でしたが、体は昨日よりさらに軽くなっているので入院生活を満喫した1日になりました。