この頃の自動車のオイル交換って、以前より低い頻度で良いようです。
説明書にはオイルとオイルエレメント両方について、1.5万キロ毎、または年に1回と書いてあります。
私の場合年に5000キロも走らないので、年に1回ということになりますが、8000キロ毎にオイルとエレメント両方の交換(カーナビにセット)しているのが実態です・・・・2年に一度くらい
先々週にカーナビの画面に交換時期ですよ案内が出たので、今朝カー用品店で交換しました。それはそれで良いのですが、バッテリーも要交換と出ましたよと、スタッフから勧められました。
んな、バカな?
今のバッテリーは2013年に替えたところで、まだ3年も経っていません。どんな機器でチェックしたのか実演していただきました。
チェックに使用した機器は、パナソニック製ブルーアナライザーの初期モデルのようです。
メーカーHPには”2”が掲載されていましたが、それより古い?
実演の結果確かに”要交換”と画面に表示され、プリントされた紙には電圧12.4Vと印刷されています。
12.4Vで要交換かなあ・・・・?
かなり疑問が湧いたので、それと家に充電器というか定電圧定電流のDC電源があるので、とりあえず家で充電してみますとその場は取り繕い?
帰宅後どうなんだろと、調べてみました。
で出てきたのがこの表です。
自動車用鉛蓄電池の開放電圧と残存容量の関係が記されています。表には20℃と書かれていますが、実際には温度と電圧にほとんど相関はありません。また解放電圧と書かれているのは開放電圧の間違いです。なお元記事は→ここです。
元記事によると自動車バッテリーは
本来の使い方に則した、常時満充電、放電深度を浅く、使っても50%迄
50%迄ならエンジンが始動できるそうです。
と言うことなので、50%以下には放電させないことが肝心です。今の車は常時バッテリーを消費しているので、1ヶ月の放置でエンジンがかからなくなることがあります。
50%の放電というと開放電圧が12.2Vの時なので、これ以上下がらないよう管理するのが宜しいかと。今回店では12.4Vでしたが、帰宅後手持ちのテスターで測ると12.19Vでした。この電圧なら50%放電になり、そろそろ要充電?
半分くらいは放電しているとみると、この季節はバッテリーの反応速度が下がるので要交換と出てしまったのかもしれません。が、これが販促ツールのいやらしいところですね。余り顧客目線ではありません。
バッテリーの型式は60B24Lなので、メーカーHPによると5時間率容量は36Ahです。
90%まで充電する場合14.4Ahの充電が必要となり、手持ちの2A出力の電源では7時間以上かかります。
と言うことで明日充電しましょう。
説明書にはオイルとオイルエレメント両方について、1.5万キロ毎、または年に1回と書いてあります。
私の場合年に5000キロも走らないので、年に1回ということになりますが、8000キロ毎にオイルとエレメント両方の交換(カーナビにセット)しているのが実態です・・・・2年に一度くらい
先々週にカーナビの画面に交換時期ですよ案内が出たので、今朝カー用品店で交換しました。それはそれで良いのですが、バッテリーも要交換と出ましたよと、スタッフから勧められました。
んな、バカな?
今のバッテリーは2013年に替えたところで、まだ3年も経っていません。どんな機器でチェックしたのか実演していただきました。
チェックに使用した機器は、パナソニック製ブルーアナライザーの初期モデルのようです。
メーカーHPには”2”が掲載されていましたが、それより古い?
実演の結果確かに”要交換”と画面に表示され、プリントされた紙には電圧12.4Vと印刷されています。
12.4Vで要交換かなあ・・・・?
かなり疑問が湧いたので、それと家に充電器というか定電圧定電流のDC電源があるので、とりあえず家で充電してみますとその場は取り繕い?
帰宅後どうなんだろと、調べてみました。
で出てきたのがこの表です。
自動車用鉛蓄電池の開放電圧と残存容量の関係が記されています。表には20℃と書かれていますが、実際には温度と電圧にほとんど相関はありません。また解放電圧と書かれているのは開放電圧の間違いです。なお元記事は→ここです。
元記事によると自動車バッテリーは
本来の使い方に則した、常時満充電、放電深度を浅く、使っても50%迄
50%迄ならエンジンが始動できるそうです。
と言うことなので、50%以下には放電させないことが肝心です。今の車は常時バッテリーを消費しているので、1ヶ月の放置でエンジンがかからなくなることがあります。
50%の放電というと開放電圧が12.2Vの時なので、これ以上下がらないよう管理するのが宜しいかと。今回店では12.4Vでしたが、帰宅後手持ちのテスターで測ると12.19Vでした。この電圧なら50%放電になり、そろそろ要充電?
半分くらいは放電しているとみると、この季節はバッテリーの反応速度が下がるので要交換と出てしまったのかもしれません。が、これが販促ツールのいやらしいところですね。余り顧客目線ではありません。
バッテリーの型式は60B24Lなので、メーカーHPによると5時間率容量は36Ahです。
90%まで充電する場合14.4Ahの充電が必要となり、手持ちの2A出力の電源では7時間以上かかります。
と言うことで明日充電しましょう。