還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

自動車エンジンオイル交換したのですが・・・・

2016年02月23日 | 日記
この頃の自動車のオイル交換って、以前より低い頻度で良いようです。
説明書にはオイルとオイルエレメント両方について、1.5万キロ毎、または年に1回と書いてあります。

私の場合年に5000キロも走らないので、年に1回ということになりますが、8000キロ毎にオイルとエレメント両方の交換(カーナビにセット)しているのが実態です・・・・2年に一度くらい

先々週にカーナビの画面に交換時期ですよ案内が出たので、今朝カー用品店で交換しました。それはそれで良いのですが、バッテリーも要交換と出ましたよと、スタッフから勧められました。

んな、バカな?
今のバッテリーは2013年に替えたところで、まだ3年も経っていません。どんな機器でチェックしたのか実演していただきました。
チェックに使用した機器は、パナソニック製ブルーアナライザーの初期モデルのようです。
メーカーHPには”2”が掲載されていましたが、それより古い?

実演の結果確かに”要交換”と画面に表示され、プリントされた紙には電圧12.4Vと印刷されています。
12.4Vで要交換かなあ・・・・?

かなり疑問が湧いたので、それと家に充電器というか定電圧定電流のDC電源があるので、とりあえず家で充電してみますとその場は取り繕い?
帰宅後どうなんだろと、調べてみました。

で出てきたのがこの表です。

自動車用鉛蓄電池の開放電圧と残存容量の関係が記されています。表には20℃と書かれていますが、実際には温度と電圧にほとんど相関はありません。また解放電圧と書かれているのは開放電圧の間違いです。なお元記事は→ここです。

元記事によると自動車バッテリーは
本来の使い方に則した、常時満充電、放電深度を浅く、使っても50%迄
50%迄ならエンジンが始動できるそうです。

と言うことなので、50%以下には放電させないことが肝心です。今の車は常時バッテリーを消費しているので、1ヶ月の放置でエンジンがかからなくなることがあります。

50%の放電というと開放電圧が12.2Vの時なので、これ以上下がらないよう管理するのが宜しいかと。今回店では12.4Vでしたが、帰宅後手持ちのテスターで測ると12.19Vでした。この電圧なら50%放電になり、そろそろ要充電?

半分くらいは放電しているとみると、この季節はバッテリーの反応速度が下がるので要交換と出てしまったのかもしれません。が、これが販促ツールのいやらしいところですね。余り顧客目線ではありません。

バッテリーの型式は60B24Lなので、メーカーHPによると5時間率容量は36Ahです。
90%まで充電する場合14.4Ahの充電が必要となり、手持ちの2A出力の電源では7時間以上かかります。

と言うことで明日充電しましょう。