還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

耳年齢が測れるサイトがあります

2016年02月01日 | 雑記帳(その他)
最初に耳年齢を測れるサイトを2つご紹介します。
耳年齢チェッカー
モスキート音で耳年齢チェック あなたは何歳ですか?

ご自分の耳が短時間で簡単にチェックできます。
やってみた結果はいかがでしたか?

聴覚は年齢と共に高音域から聞こえにくくなり、加齢性難聴が増えていきます。
難聴の定義ですが
正常聴覚   10~25dBが聞こえる
軽度難聴   26~40dBなら聞こえる
中等度難聴  41~70dBなら聞こえる
高度難聴   71dB以上でないと聞こえない

となっています。病院により少し範囲が異なるかもしれません。
私が以前(2012年9月、当時60歳)耳鼻科で測定してもらった結果は
2kHz以下 20dB以下
4kHz    40dB
8kHz    70dB
だったので、周波数の高い領域では軽度~中等度難聴との診断でした。私の年齢なら普通は8kHzでも30dBなので少し凹みました。70dBだとかなり聞こえないのです。

70dBの音とは、セミが2m離れたところで鳴いているときの大きさの音に相当します。かなりやかましいですよね。そのくらい大きな音でないと聞こえないとしたら確かにヤバいです。

最近になってモスキート音の周波数はいくらなのだろうかと調べていたら、この耳年齢チェッカーなどのサイトがヒットしました。

さっそくテストした結果は
8kHz     聞こえる(45dB)
10kHz    聞こえる(55dB)
12kHz    聞こえる(75dB)
13kHz    なんとか聞こえる(90dB)
14kHz以上 聞こえない

iPhoneにインストールした騒音計アプリで測定。ノートパソコンが動いているだけで45dBを示しますので、8kHzについてはもっと良い成績かもしれません。

ちなみに耳年齢の判定は
10kHzが聞こえる  59歳以下
12kHzが聞こえる  49歳以下
15kHzが聞こえる  39歳以下
16kHzが聞こえる  29歳以下
17kHzが聞こえる  24歳以下
19kHzが聞こえる  19歳以下

となっています。これによると、13kHzまで聞こえた私の耳年齢は49歳以下との判定なので、難聴ではありませんでした。

後で妻にやってもらったのですが、20kHzまで聞こえたとのこと。妻の耳年齢は10代というびっくりぽんな結果に・・・・

それで、最初に調べていたモスキート音の周波数は17kHzです。この周波数なら普通20代前半までなら聞こえます。

ブラウン管テレビの水平同期信号の周波数が15.75kHzで、この音がフライバックトランスから漏れるため、キーンと言う音がテレビから出ていました。これが聞こえなくなるまでは耳が若いと言えました。