還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

51回目の外来受診

2016年02月27日 | 手術後の外来診察
2月26日は9週間ぶりの定期診察、通算で51回目となりました。
年に一度の滋賀医大以外は、病気が見つかったヴォーリズ記念病院ですが、何年も通行止めになっていた農道が工事完了となり、近道が出来るようになりました(^O^)

今回の予約も9時半、9時少し前に家を出て受け付けに着いたのが9時15分、今回は9時半の予約で2番となりましたが、やや遅れが有り呼ばれたのが10時過ぎ。

待合室でNHKのあさイチを見ながらついウトウトしてしまい、目が覚めたとき
ここはどこ?
何で椅子に座っている?
あっっ、病院だ!!
正気に返るまで数秒かかりました^^;;;

診察結果ですが
聴診 異常なし
血圧 126/70
酸素飽和度 99%
脈拍 59

血圧が130未満だったのでよしとしましょう。理想は120未満まで下げたいのですが・・・・
薬無しで!!

60-69歳男性の血圧は平均142だったと、以前書いたことがあったので、分布を調べてみるとこんなのが見つかりました。
(60-69歳、男性)

収縮期血圧      実数      %     %の累積
90- 99        1     0.2       0.2
100-109      10     1.6       1.8
110-119      29     4.7       6.5
120-129      97    15.6      22.1
130-139     127    20.4      42.5
140-149     139    22.3      64.8
150-159     100    16.1      80.9
160-169      64    10.3      91.2
170-179      29     4.7      95.9
180-         26     4.2     100.1
総数          622   100

平均値と標準偏差は以下の通り。
平均値     142
標準偏差   17.9

これから私の血圧は、低い方から22%までに相当することがわかりました。

ちなみに元データは → ここ です。

同年代の女性のデータは
収縮期血圧      実数      %     %の累積
90- 99        8     1.1       1.1
100-109      25     3.6       4.7
110-119      52     7.4      12.1
120-129      97    13.8      25.9
130-139     149    21.2      47.1
140-149     132    18.8      65.9
150-159     107    15.2      81.1
160-169      74    10.5      91.6
170-179      26     3.7      95.3
180-         33     4.7       100
総数          703   100

平均値と標準偏差は以下の通り。
平均値     140.3
標準偏差    19.8

女性の方が男性よりやや低めであることがわかります。