還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

iPhoneの電池を交換しました

2016年02月09日 | パソコン・モバイル・オーディオ
2014年4月下旬以来使用していたiPhone5sの電池が持たなくなってきたので、最寄りの修理専門店に出かけて電池を交換してもらいました。

去年の秋頃から電池の持ちが悪くなってきたと思っていたのですが、今年に入っていよいよヤバい状態です。

1日に2回くらい充電しないと使えなくなってきたし、残り容量が30%以下になるともう一気に無くなる感じになってきました。

それで”電池交換”で調べてみたところ、交換方法は3つ。
1.アップルストアに依頼
2.修理専門店に依頼
3.電池を入手して自分で交換する

費用は1が最も高く、3が最も安い。また1の場合、何故か全データが消去されて返却される。そのため事前にデータバックアップが必須です。2と3の場合データが消えることはありませんが、完全に保障されるものでは無い。

私は自分でしたがりなので自分でやる場合、どの程度の難易度なのか調べてみたところ、1ユーザーが取り組むにはいささかむずかしいことがわかりました。アップルストアに依頼する場合は日にちもかかるし、高いし・・・・それで中を取って修理専門店を探してみました。

幸い車で40分ほどのところに見つかったので電話したところ、予約不要で来店時すぐ対応できるとのこと。では早速というわけで、今朝その店に出かけて交換してもらってきました。

店に持ち込んだとき、5sの電池交換は珍しいと言われました。2年持たなかったわけですが私の使い方にいささか難があったようです。

充電は今まで夜寝るときに充電器につないで朝取り外すやり方でしたが、これは実は良くないのだそうです。iPhoneは割りと短い時間で完全充電できます。完全充電すると充電は停止しますが、そのままにしておくと、電池の残存容量が99%に下がったとき、再び充電がONして1%を充電する、つまり残存容量が100%→99%→100%→99%→100%・・・・を繰り返すのです。

そう言えば、朝ホームボタンを押したときだいたいは100%を表示しますが、たまに99%と表示されるときがありました。

この方法は電池の寿命にとっては良くないやり方とのこと。このような技術的なことはどこにも書いてなかったし・・・・??

また余り残存容量が下がってから充電するのもよくありません。できれば30%まで下がったときに充電するのが良いでしょう。今まで無頓着でしたが、これからはもっと電池をいたわりたいと思います。

これが取り出した古い電池です。
 

電池の仕様は
公称電圧    3.8V
充電上限電圧 4.3V
公称容量    1560mAh

iPhoneやAndroidスマホの電池はリチウムイオン電池です。リチウムイオン電池は寿命末期になると膨らんで、ディスプレイが浮いたり熱持ったりいろいろトラブってくるそうですが、この電池は全然こんなことありませんでした。正常品と見たところ変わらないのですが、30台に1台ほどきれいな状態でダメになる電池があるのだそうです。