ようやくリビングルームの照明器具のLED化が完了しました。60W小形白熱電球(口金E17)を8個使うタイプなのですが、一気に8個代えるには費用が多額なので(単価3000円以上)、1個とか2個とか少しずつ代えました。
もちろん電力消費量は激減するので(1個当たり54W→8.4W)、電気代を考えたら一気に代えるのが理にかなうのですが、なかなかそうもいかず^^;;;
ともかく1月末で8個全部LEDになったので、リビング照明の電力消費は
54×8=432W から
8.4×8=67.2W
に激減しました。67.2Wは従来の電球1.24個分です。
この照明を1日7時間使用するとして、1ヶ月の消費電力量は
以前 432×7×30=92.0kWh
今後 67.2×7×30=14.3kWh
となり、差し引き77.7kWh削減となります。削減できる電気代を計算すると
関西電力の料金は(従量電灯A)
最低料金(最初の15kWhまで) 373.73円
15kWh超過120kWhまで 22.83円/kWh
120kWh超過300kWhまで 29.26円/kWh
300kWh超過分 33.32円/kWh
となっていて、我が家ではどう考えても120kWh以下にはならないので、単価29.26円/kWhで計算すると毎月2,300円弱節約できます。結構大きいですね。
LED電球の寿命は40000時間と言われているので、
40000/7≒15年8ヶ月
となり本当に40000時間持てば、80歳前まで交換の必要がありません。
節約できるのは実はこれ以外にもありまして・・・・
請求書を見ると、再生可能エネルギー発電促進賦課金と言うのも請求されています。
関西電力では単価が1.58円/kWhとなっています。なので
1.58×77.7≒123円も節約できます。
再生可能エネルギー発電促進賦課金というのは、関電のHPには
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」(電気料金の一部)とは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力の買取りに要した費用を、電気をご使用のお客さまに、電気のご使用量に応じてご負担いただくものです。
と説明されています。賦課金の単価は毎年見直されていて
2012年度 0.22円/kWh
2013年度 0.35円/kWh
2014年度 0.75円/kWh
2015年度 1.58円/kWh
と、年々上がっています。これは主に太陽光発電の導入が進んでいるためで、導入が進むほど上がることになります。
ではどこまで上がるのか・・・・固定買取価格には10年とか20年とか決まった年数が有り、それが過ぎれば買取価格そのものが見直されるので、ある程度以上は上がらないのではないかと言われていますが、当分は上がりそうです。
ところで太陽光発電普及目的のサイトに、家庭用システムで10年で費用回収、20年後には110万円おつりが来ると書いてありますが、良いことばかり書いてありますね。都合の悪いことは書いてありません。見事に一切触れていませんね(^O^)
太陽光発電システムは、太陽光パネルおよびパワーコンディショナー等により構成されていますが、果たして20年無保守で使用できるのか?
20年無保守で使える家電製品がほとんど無いように、パネルもパワーコンディショナーも適切なメンテナンスが必要です。
最悪火事も起こってますので・・・・
もちろん電力消費量は激減するので(1個当たり54W→8.4W)、電気代を考えたら一気に代えるのが理にかなうのですが、なかなかそうもいかず^^;;;
ともかく1月末で8個全部LEDになったので、リビング照明の電力消費は
54×8=432W から
8.4×8=67.2W
に激減しました。67.2Wは従来の電球1.24個分です。
この照明を1日7時間使用するとして、1ヶ月の消費電力量は
以前 432×7×30=92.0kWh
今後 67.2×7×30=14.3kWh
となり、差し引き77.7kWh削減となります。削減できる電気代を計算すると
関西電力の料金は(従量電灯A)
最低料金(最初の15kWhまで) 373.73円
15kWh超過120kWhまで 22.83円/kWh
120kWh超過300kWhまで 29.26円/kWh
300kWh超過分 33.32円/kWh
となっていて、我が家ではどう考えても120kWh以下にはならないので、単価29.26円/kWhで計算すると毎月2,300円弱節約できます。結構大きいですね。
LED電球の寿命は40000時間と言われているので、
40000/7≒15年8ヶ月
となり本当に40000時間持てば、80歳前まで交換の必要がありません。
節約できるのは実はこれ以外にもありまして・・・・
請求書を見ると、再生可能エネルギー発電促進賦課金と言うのも請求されています。
関西電力では単価が1.58円/kWhとなっています。なので
1.58×77.7≒123円も節約できます。
再生可能エネルギー発電促進賦課金というのは、関電のHPには
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」(電気料金の一部)とは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力の買取りに要した費用を、電気をご使用のお客さまに、電気のご使用量に応じてご負担いただくものです。
と説明されています。賦課金の単価は毎年見直されていて
2012年度 0.22円/kWh
2013年度 0.35円/kWh
2014年度 0.75円/kWh
2015年度 1.58円/kWh
と、年々上がっています。これは主に太陽光発電の導入が進んでいるためで、導入が進むほど上がることになります。
ではどこまで上がるのか・・・・固定買取価格には10年とか20年とか決まった年数が有り、それが過ぎれば買取価格そのものが見直されるので、ある程度以上は上がらないのではないかと言われていますが、当分は上がりそうです。
ところで太陽光発電普及目的のサイトに、家庭用システムで10年で費用回収、20年後には110万円おつりが来ると書いてありますが、良いことばかり書いてありますね。都合の悪いことは書いてありません。見事に一切触れていませんね(^O^)
太陽光発電システムは、太陽光パネルおよびパワーコンディショナー等により構成されていますが、果たして20年無保守で使用できるのか?
20年無保守で使える家電製品がほとんど無いように、パネルもパワーコンディショナーも適切なメンテナンスが必要です。
最悪火事も起こってますので・・・・