還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

去年の医療費を再確認

2016年06月25日 | 税金・保険料・医療費等
先日届いた国保保険料通知書を見て、はたと気づいたことがあります。
介護保険料も合わせて徴収されていることは知っていました。通知書を少しよく見るとわかるのですが、基礎医療分と後期高齢者支援分の区別について、実は一緒くたにしていました。

そこであらためて、介護分および後期高齢者支援分を除く基礎医療分の金額と、去年夫婦でかかった医療費を比べてみることにしました。

医療費の総額 165,260円
自己負担額   49,560円(30%)
保険負担額  115,700円(70%)
支払った保険料は総額で136,705円
(3月まで加入していた任継は6ヶ月分一括払いを月割で計算)
それから介護分と後期高齢者支援分を差し引くと87,563円

つまり払った保険料は総額で136,705円なのですが、介護分と後期高齢者支援分を除いた74歳以下の医療費に回った金額は87,563円。保険負担額は115,700円なので、個人的には差し引き28,137円の赤字となりました。

侵食率(保険負担額/支払い保険料)は132.1%で、前年の侵食率は36.6%です。国保加入後の累積侵食率は66.3%となり、まだ自分の払った保険料の範囲内で収まっています。

加齢とともに医者にかかることが増えるとすると、いつか恒常的に赤字になる?