還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

引っ越すと各種保険料はどうなるの?

2018年08月16日 | 雑記帳(その他)
引っ越す先が同じ自治体ですと、各種保険料(国民健康保険と介護保険の保険料)は変わりませんが、異なる自治体に引っ越すと、保険料は変わってきます。

7月13日に「引越後の手続き」を書きました。

この中で、年度初めに決まった国民健康保険料は、引っ越しても年度内は変わらないのではないかと書きましたが、それはウソでした。実は変わります。

引っ越し後の保険料は、すぐには前年所得がわからないため、国保においては均等割と平等割りだけが請求され(ることになってい)ます。仮請求ですね。そして所得の確認ができ次第所得割保険料が計算され、あらためて正しい保険料が請求されるとのことです。

介護保険料は所得だけで決まるので、所得確認の後保険料が計算され、請求が来るものと思われます。

所得の確認とは、旧住所の役所に問い合わせをかけることで、したがって保険料が高い地域に引っ越しても「得」はありません。逆に損もない。ここら辺が、1つの役所のHPを見てるだけではストンとわからず、なかなか不親切です。

保険料の納付は引っ越しの前月まで旧住所地、引っ越し月から新住所地に保険料を納付することになります。これは国保も介護保険も同じです。

これらの保険料が年金天引きになっている場合、引っ越しと共に天引きが止まり、新しい住所地では口座振替などの普通徴収に変わります。年金天引きはいくつかの条件が必要で、その条件がクリヤされた後に普通徴収から年金天引きに変わるようです。