還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

68回目の外来受診

2019年10月22日 | 手術後の外来診察
ちょうど1年ぶりに滋賀医大で診察を受けました。家から病院まで車で30分弱。近くなりました。

9時40分到着
9時45分受付(再来受付機)
心エコーの予約が10時ちょうどなので、検査室前ロビーで待機。9時50分過ぎに呼ばれる。

超音波検査装置

エコー終了後、心電図測定。
その10分後に胸部レントゲン。10時半過ぎに心臓血管外科受付。

そして10時50分頃呼ばれました。

診察は若い先生で診察時間は10分もかからなかったくらい。入室時に名乗ってくださったのですが、さっぱり記憶にありません^^;;;

心エコー結果は、特に問題無いとのこと。レントゲン写真は今回のと去年のがモニターに並んでいましたが、ほとんど違いはなく小さい心臓? でした。

心電図には右脚ブロックが出ているが、問題はなさそう。健康な人でも出ることがあるのだそうです。

では来年の今頃にと次回予約の話が出たので、実は相談があるのですが・・ごにょごにょ。。

と言うことで、滋賀医大附属病院においては、この診察で終診となりました。

滋賀医大では年に1度9~10月に受診していますが、内容は内科的なものなので、JCHO滋賀病院で受診している内容とダブっています。

手術が2010年でそれから9年間良い状態が続いており、これからもこの状態が続くと見込まれるので、うちの受診を止めても良いでしょう、となりました。

JCHO滋賀病院宛に紹介状を書きますが、何かあったら(うちに)来てくださいね、と。

心電図や心エコーのデータは紹介状に含まれるので、去年までのように見ることが出来ない状態です。

それで当面この病院に通うこともなかろうと思ったので、6階に上がり「湖の見えるレストラン」で昼食。そして1階に降りて院内の施設を見て回りました。

コンビニ、銀行ATM、理髪店、カフェ、郵便局、クリーニング店、イートインコーナーがありました。

レストラン入り口はこの右
信楽のたぬきが迎えてくれます。以前たぬきはいませんでした。

湖西の山並みを展望
中央左の高い山は比叡山です。

私が入院していた9年前より、ものすごく良くなっています。

受診費用は紹介状の点数が加わり、5070円でした。