還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

山科川沿いウォーク

2021年03月28日 | ウォーキング
今年は(も)、桜の開花が早いです。

というわけで、花見とウォーキングを兼ねて、山科川沿いを歩くことにしました。
JR山科駅下車、地下鉄に乗り換え、六地蔵駅下車、そこから極力山科川に沿って山科駅に向かって歩く計画です。

当日(25日)になりました。10時前に出て山科駅で降り、駅前のコンビニでおにぎりとおやつを買いました。お手拭きも付けてくれました。

去年はこの山科から山越えで(?)大津まで歩いたのですが、1度山科で降りるというケースが多いです。

1974年2月から1977年4月まで山科に住んでいました。45年ほど前ですが、その後地下鉄が開通し、再開発ビルができマンションが建ち並び、ずいぶん都会になりました。

さて、今回は地下鉄で六地蔵に向かいます。乗車時間は13分、六地蔵は終点です。

3番出口から外に出ました。おお、六地蔵も発展してます。
山科川にかかる新六地蔵橋を渡り、堤防の遊歩道を北に向けて出発です。

これは出発15分後
前方写真です。天気も良く出発して間もなくは人通りが多かったのですが、桜が減るとともに人も減ってきました。

咲き具合はどうでしょう
この桜は満開近いですが、全体的には3分~5分咲きと言ったところで、満開は少し先のようです。

桜につられて新小石橋を東に渡り、そのまま進むと柳戸川(支流)に行ってしまいます。本流に戻らないと・・・支流に入るとまもなく橋があり、その橋を渡り、合流点に戻ります。

山科川は宇治川の支流で、柳戸川はそのまた支流なので宇治川から見ると2次支流になります。

合流点は公園(山科川デルタ公園)になっていて、休憩できます。ここでお昼にしました。まだ出発して40分しか経っていませんが、時間が時間なので。それにしても鳩が多い。

昼休憩後、20分ほどで明智光秀胴塚です。少し手前で遊歩道を外れます。

明智光秀胴塚


この桜は満開


北へ・・・・名神の下をくぐる前に少しだけ東に行くと、名神起工の地の案内板があります。

名神起工の地
1958年10月19日に起工し、1961年に山科工区の工事がほぼ完成したと書かれています。山科工区はこの場所から西に約5.3kmとなっています。

「起工の地」の碑


「旧山科駅跡」の碑
東海道線は大昔、この辺りは名神高速道路と重なるルートでした。山科駅はここに造られたとあります。

全体
この名神起工の地と旧山科駅のことは、ウォーキングルートを調べているときに知りました。収穫です。

レンギョウ


カメさんがマッタリ甲羅干し
椥辻(なぎつじ)付近です。

椥辻という地名、私が住んでいた頃は「なぎのつじ」と呼ばれていて、「の」が入っていたわけですが、40年以上経って消えてしまいましたね。WEBでもほとんど出てきません。

さて、カメさんの休憩場所から30分ほどで、山科駅から南に延びる府道に出ます。その手前にベンチがありここで休憩。しかも桜の下。気温も上がってきたので、日陰の休憩場所は最高です。

ここまで来れば、山科駅まで残り1kmぐらいですが、歩き始めてまもなく西友が・・・・健在ですね。45年昔に住んでいた頃には営業していました。ここで道草、アイスを食べました。

この日はかなりスローペースで歩いたのですが、それでも予定より1時間早く駅に着いてしまいました。

それで外食の予定を止めて家に帰り、夕食は近くのファミレスのテイクアウトにしました。

この日のウォーキング距離
六地蔵→山科  8.2km
トータル   11.5km

※2021/10/18追記
この日歩いたルート

だいたいです。グーグルマップに100%は落とし込めませんでした。