還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

伊香立方面をウォーキング

2022年11月13日 | ウォーキング
湖西で午前中あるイベントに参加しました。そのイベントが終わったのが正午過ぎ。午後はフリーなので、ちょっと足を伸ばし、伊香立近辺を歩きました。

まずは腹ごしらえします。
というわけで、以前から気になっていたカフェヴィーゼを訪ね、ランチしました。日替わり定食だけで4種類もあって迷いましたが、白身魚フライタルタルソースかけを選択しました。

後でコーヒーを勧められましたが、(ウォーキングの)予定があるのでパスしたところ、お茶のおかわりをいただきました。


その後、車をお店の向かいにある伊香立公園駐車場に移動し、ウォーキング開始。それにしてもほとんど雲がなく、よく晴れています。これは暑いかな・・・?

ウォーキングルートは先に考えていて、スマホに画像として保存していたのですが、なんとなく逆向きに歩き始めました。

逆方向だと、一番に融神社(とおるじんじゃ)に向かうことになります。

この辺りは丘陵地で上り坂、下り坂が連続したりして、案外平坦な道が少ないです。ちょっと想定外。

この道は下り坂

融神社御旅所


石碑を見かけました。

この地区の、水田地帯の土地改良事業を記念して建立された石碑のようです。

さて、融神社はすぐ先です。

境内を進んでいくと歌碑がありました。

ちかひてし 公葉の末の 世々かけて
すべらのこの処 まもれこの神

社は近いです。


2社とも本殿でご祭神は、向かって右側が「源融」、左側が母君の「大原全子」と「大山咋神」です。


源融(みなもとのとおる)は平安時代前期の貴族で、源氏物語の主人公である光源氏の最有力モデルと言われています。それで「源氏物語」なのですね。

源氏というと頼朝や義経が特に有名ですが、天皇の皇子が多いと臣籍降下して源氏を名乗った例が多いです。同じ源氏でも天皇の名前を頭に付けて
嵯峨源氏とか、清和源氏、宇多源氏、村上源氏などがあります。頼朝は清和源氏です。

佐々木源氏も有名ですが、これは宇多源氏の流れをくんでいます。

神社の境内は森の中なので涼しかったですが、境外に出ると日射が100%なので11月なのに暑いです。10分ほど歩くとまたまた上り坂。竹の日陰で涼みながら、予定していたルートの変更を考えました。

要は短縮です。とりあえず坂は登り切り、駐車場へ最短で帰ることにしました。

帰る途中


駐車場の紅葉

この日のGPS

ウォーキング距離 5.5km

これではどこを歩いたのかわからないですかね。ですが、航空写真だとこのようにキロ程が出るのですよね。別の画面で地図にルートが表示されるモードでは、キロ程が出ません。

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午前中参加したイベント会場にエアロバイクが有り、漕いだエネルギーが前面にW表示されるようになっていました。

試しに漕いでみたのですが、うんと頑張って100Wでした。思い切りぶん回してやっと100Wなので、続きません。腰が痛くなりました^^;;;

エアロバイクで100Wは、エアロバイクの紹介サイトに時速25-30kmと書かれていましたが、昔自転車ツーキニストをやっていた頃は、巡航速度がだいたい時速30キロでした。まあ30代半ばでしたけど、今はその倍以上の年齢ですぐ腰が痛くなるで、スポーツバイクはとても無理のようです。