琵琶湖疏水沿いは何度かウォーキングしているのですが、5年前、長らく途絶えていたびわ湖疏水船が復活し、このほど乗船しました。
ルートは大津→蹴上、蹴上→大津、大津→山科、山科→蹴上があるのですが、乗船したのは大津→蹴上ルートです。
乗船の前に待合室で琵琶湖疏水と疏水船の説明を聞きます。それから乗船場所まで少し歩いて、係員の指示に従って乗り込みます。乗り込む際にはライフジャケット(腰に巻くタイプ)の着用が必須です。
琵琶湖疏水は実は2本あって、船が運航されたり花見が楽しめるのは第1疏水の方で、第2疏水はすべてトンネルです。第1疏水はできるだけトンネルを避ける工法だったので、トンネル以外は山に沿っていて、また一部水道橋になっている箇所もあります。
流路の勾配ですが、疏水船起点の大津と終点の蹴上の標高差は4mだそうで、大津-蹴上間の流路長8kmに対する勾配は1/2000になります。これは平均でトンネル部と開渠部では勾配を変えているようです。
というような説明を聞いて、船に乗り込みいざ出発。。
出発直前

映っている船は次の便です。
第1トンネルの中から入り口を見た

第1トンネル中央にはめ込まれたプレート

第1トンネルは長さが2km以上あり、疏水の中では最も長いトンネルです。そして100m毎にプレートが嵌め込まれています。それはうまく撮れませんでしたが、トンネル中央部に嵌め込まれたプレートはなんとか撮影できました。
第1トンネル内壁の扁額(中央部少し先)

寶祚無窮(ほうそむきゅう)と書かれています。
意味 皇位は永遠である
揮毫者 北垣国道(第3代京都府知事)
北垣国道はこの疏水プロジェクトのリーダー
第1~第3トンネルの出入り口すべてに扁額が掲げられていますが、座った席の関係で扁額の写真は撮れませんでした。
第1竪坑

地下水がかなり激しく滴り落ちていて、丸い形が撮れません。

外から見た竪坑です。小関越えの途中に見ることができます。疏水第1トンネルは大津、京都双方の出入り口から掘り進める以外に、竪坑を掘り、ここから両方に向かって掘り進めました。都合3か所から掘り進めた形で、工期の短縮を図りました。
それと端から掘り進めて問題が出て、やっぱりダメでしたとなると費用面でもえらいことになるので、ルートの途中に穴を掘って地質調査が行われ、その後掘り進められました。
第2竪坑

こちらは換気用の穴で小ぶりです。
第1トンネルを出た

藤尾橋の土台

石と煉瓦で造られ、煉瓦部分は装飾されています。
アオサギ

アオサギは多かったですね。
ぼちぼち紅葉です。

京都市上下水道局新山科浄水場取水池の施設

琵琶湖第2疏水から取水しています。第2疏水は全線トンネルですが、ルートは第1疏水に沿っているらしいです。浄水場は4km南にあり、取水後トンネルで水を送っています。
第3トンネルを出て終点の蹴上

船旅はここまで。三条通に出て山科駅近くのラクト山科まで3kmあまり歩き、夕食用に弁当など買って帰りました。
ルートは大津→蹴上、蹴上→大津、大津→山科、山科→蹴上があるのですが、乗船したのは大津→蹴上ルートです。
乗船の前に待合室で琵琶湖疏水と疏水船の説明を聞きます。それから乗船場所まで少し歩いて、係員の指示に従って乗り込みます。乗り込む際にはライフジャケット(腰に巻くタイプ)の着用が必須です。
琵琶湖疏水は実は2本あって、船が運航されたり花見が楽しめるのは第1疏水の方で、第2疏水はすべてトンネルです。第1疏水はできるだけトンネルを避ける工法だったので、トンネル以外は山に沿っていて、また一部水道橋になっている箇所もあります。
流路の勾配ですが、疏水船起点の大津と終点の蹴上の標高差は4mだそうで、大津-蹴上間の流路長8kmに対する勾配は1/2000になります。これは平均でトンネル部と開渠部では勾配を変えているようです。
というような説明を聞いて、船に乗り込みいざ出発。。
出発直前

映っている船は次の便です。
第1トンネルの中から入り口を見た

第1トンネル中央にはめ込まれたプレート

第1トンネルは長さが2km以上あり、疏水の中では最も長いトンネルです。そして100m毎にプレートが嵌め込まれています。それはうまく撮れませんでしたが、トンネル中央部に嵌め込まれたプレートはなんとか撮影できました。
第1トンネル内壁の扁額(中央部少し先)

寶祚無窮(ほうそむきゅう)と書かれています。
意味 皇位は永遠である
揮毫者 北垣国道(第3代京都府知事)
北垣国道はこの疏水プロジェクトのリーダー
第1~第3トンネルの出入り口すべてに扁額が掲げられていますが、座った席の関係で扁額の写真は撮れませんでした。
第1竪坑

地下水がかなり激しく滴り落ちていて、丸い形が撮れません。

外から見た竪坑です。小関越えの途中に見ることができます。疏水第1トンネルは大津、京都双方の出入り口から掘り進める以外に、竪坑を掘り、ここから両方に向かって掘り進めました。都合3か所から掘り進めた形で、工期の短縮を図りました。
それと端から掘り進めて問題が出て、やっぱりダメでしたとなると費用面でもえらいことになるので、ルートの途中に穴を掘って地質調査が行われ、その後掘り進められました。
第2竪坑

こちらは換気用の穴で小ぶりです。
第1トンネルを出た

藤尾橋の土台

石と煉瓦で造られ、煉瓦部分は装飾されています。
アオサギ

アオサギは多かったですね。
ぼちぼち紅葉です。

京都市上下水道局新山科浄水場取水池の施設

琵琶湖第2疏水から取水しています。第2疏水は全線トンネルですが、ルートは第1疏水に沿っているらしいです。浄水場は4km南にあり、取水後トンネルで水を送っています。
第3トンネルを出て終点の蹴上

船旅はここまで。三条通に出て山科駅近くのラクト山科まで3kmあまり歩き、夕食用に弁当など買って帰りました。