去年の夏から秋にかけて琵琶湖周辺では雨が少なく、水位が下がる一方でした。
琵琶湖周辺の平均雨量(単位はミリ)
2023年 平年
9月 109 198
10月 107 140
11月 94 97
12月 92 124
合計 402 559 (平年比72%)
30%近く少なかったのですね。水位が下がるはずです。
今年の1月4日には水位がマイナス78センチまで下がり、滋賀県では渇水対策本部が設置されました。これは2005年以来のことです。
しかし今年に入ってからは平年並みに雨が降っています。確かに雨の日が多いなとは思います。
そして琵琶湖の水位は徐々に回復してきました。瀬田川洗堰の放流量もかなり絞っていて、最低基準の15トン/秒が続いていました。
そして3月7日にマイナス28センチまで回復したことで、対策本部は解散しました。
今年に入ってからの雨量は以下の通り
2024年 平年
1月 117 120
2月 103 103
3月 205 117
合計 425 340 (平年比125%)
3月は特に雨降りの日が多く、中でも下旬にかなりまとまった雨が降り、平年を大幅に上回る雨量となり、水位は久しぶりにプラスになりました。
ちなみに前年10月~今年3月の半年間の合計雨量は827ミリで平年の899ミリと比較すると92%なのですね。つまり最近の半年間の雨量は平年には及んでいません。
琵琶湖の水位データ(9時00分)
3月22日 -10センチ
3月23日 -8センチ
3月24日 -6センチ
3月25日 -5センチ
3月26日 +3センチ (前日より8センチ上昇)
3月27日 +10センチ (前日より7センチ上昇)
3月28日 +11センチ
3月29日 +14センチ
3月30日 +16センチ
3月31日 +16センチ
4月01日 +14センチ
4月02日 +13センチ
水位がプラスになれば、洗堰の放流量も増えるのかなと思い調べてみたら、200トン/秒に増えていました。そして数日後には150トン/秒に変更されています。
琵琶湖の水位は大まかには、春はプラスの傾向、梅雨~秋の台風シーズンはマイナスに調整されます。
そして台風が来なかったり、秋雨があまり降らなければマイナスのまま冬を越すことが多いです。
琵琶湖周辺の平均雨量(単位はミリ)
2023年 平年
9月 109 198
10月 107 140
11月 94 97
12月 92 124
合計 402 559 (平年比72%)
30%近く少なかったのですね。水位が下がるはずです。
今年の1月4日には水位がマイナス78センチまで下がり、滋賀県では渇水対策本部が設置されました。これは2005年以来のことです。
しかし今年に入ってからは平年並みに雨が降っています。確かに雨の日が多いなとは思います。
そして琵琶湖の水位は徐々に回復してきました。瀬田川洗堰の放流量もかなり絞っていて、最低基準の15トン/秒が続いていました。
そして3月7日にマイナス28センチまで回復したことで、対策本部は解散しました。
今年に入ってからの雨量は以下の通り
2024年 平年
1月 117 120
2月 103 103
3月 205 117
合計 425 340 (平年比125%)
3月は特に雨降りの日が多く、中でも下旬にかなりまとまった雨が降り、平年を大幅に上回る雨量となり、水位は久しぶりにプラスになりました。
ちなみに前年10月~今年3月の半年間の合計雨量は827ミリで平年の899ミリと比較すると92%なのですね。つまり最近の半年間の雨量は平年には及んでいません。
琵琶湖の水位データ(9時00分)
3月22日 -10センチ
3月23日 -8センチ
3月24日 -6センチ
3月25日 -5センチ
3月26日 +3センチ (前日より8センチ上昇)
3月27日 +10センチ (前日より7センチ上昇)
3月28日 +11センチ
3月29日 +14センチ
3月30日 +16センチ
3月31日 +16センチ
4月01日 +14センチ
4月02日 +13センチ
水位がプラスになれば、洗堰の放流量も増えるのかなと思い調べてみたら、200トン/秒に増えていました。そして数日後には150トン/秒に変更されています。
琵琶湖の水位は大まかには、春はプラスの傾向、梅雨~秋の台風シーズンはマイナスに調整されます。
そして台風が来なかったり、秋雨があまり降らなければマイナスのまま冬を越すことが多いです。
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