還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

水回りのトラブル

2014年03月09日 | 日記
水回りのトラブルで多いのは風呂や台所になると思いますが、我が家では風呂と洗面所でトラブっています。と言ってもそれほどたいしたトラブルでも無いのですが・・・・

まず風呂ですが、折り戸のヒンジ下部から水が漏れていて床板を湿らせています。
この風呂は6年前の2008年秋にリフォームしました。その3年後ぐらいの秋から春にかけて、折り戸のヒンジ側の床板が写真のように湿気を帯びるようになりました。風呂掃除の後に水が溜まっているのに気がついたのが発端です。それでこの季節は風呂掃除の際にぞうきんを敷いて、漏れる水を吸い取らせることにしました。それで少しは改善されましたが、最近は追いつかなくなり写真のような状況になっています。

ところが浴室側から見ても、どこから水が漏れているのかよくわかりません。

最初はドアとドア枠下部のゴムパッキンの間の水切り構造が劣化して、隙間が出来ているのかと思いました。しかし床板の木口から水が浸入している形跡もあるので、レールと枠の間なども秋から春にかけてパッキン材が硬化して、隙間が出来ているのでは無いかと疑い始めました。少し気がつくのが遅れましたが、一昨日から風呂を出た後に、ドアとドア枠近辺の水分を拭き取って、様子を見ることにしました。2週間後ぐらいには効果がわかると思います。その後にコーキング材で補修しようと思います。

次は洗面所。洗面所の排水管のどこかが半詰まりになり、水の流れが悪くなりました。
排水管には必ずS字状のトラップ構造があり、そこがもっとも詰まりやすいものです。それで洗面台の引出を外して中を覗いてみると

わかりにくいトラップ構造です。トラップの下部にネジ式のふたがあります。点検用と思われ、これを外してみました。トラップに溜まっている水が落ちてくるので、洗面器で水を受けながら緩めます。鏡を使い下から覗くと不思議な構造で、普通のS字状ではありません。横から写真を撮ってそれに水の流れるルートを書いてみました。

排水管の内側につく汚れを掃除する、ワイヤー式のパイプクリーナーは太すぎて入りません。仕方がないので針金を20センチ程度に切り、先を鈎状に曲げ手当たり次第、汚れを掻き出してみました。髪の毛などは出ませんでしたが、ふたをし水を流してみると勢いよく流れるようになりました。何が堰き止めていたのか不明ですが、こちらの方はとりあえず一件落着です。

3年ほど前には、台所の流しからペットボトルのふたを流してしまい、完全に詰まらせました。このときは業者さんを呼んで直していただきました。後で説明を聞いたので、再度詰まったときには自分でも出来ると思います。

パイプクリーナーは、ワイヤー式のような機械的に汚れを落とすものの他に、薬剤もあります。検索してみると、薬剤の場合、排水管を溶かしてしまったなどという記事もありましたので、出来るだけ薬剤は使わない方法を今後とも採りたいと思います。


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