豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

軽井沢に行ってきた(2021年6月2日~5日)

2021年06月11日 | 軽井沢・千ヶ滝
 
 6月2日から4日間、軽井沢に行ってきた。
 予約してあったトイレのリフォームの日が近づいたため。
 1週間前の話だが、コロナに感染していないことを確認するため、一応1週間様子を見たが大丈夫そうなので今日になって書き込みをしている。

 緊急事態宣言下でもあり、県境を超えた移動は自粛を要請されているのだが、オリンピックは強行実施するらしい(観客も入れるらしい)、選手村は「自宅」とみなせるから選手村での飲酒は自由だという(それなら行きつけの居酒屋だって「自宅」の延長だろう)、各国関係者は1か国40名もやってきて高級ホテルに宿泊し飲食や外出も自由(携帯を置いて出かければよい)、14日間の隔離期間も設けないでその辺の一般ホテルに宿泊する(らしい)、都立大学では学生にはリモート授業で入構を制限しておきながら、パブリックビューイングで外部の人間は学内に集って盛り上がってよい・・・などなど「石流れ、木沈む」報道に毎日接しているうちに、「正直言って」もう自粛などバカらしくなってしまった。
 それでも、万が一、感染でもしてしまったら医療従事者の方々には申し訳ないという思いから、(本当は強制接種には反対なのだが)予防接種も受けたし、なるべく控え目に行動してきた。

 2日は午前9時過ぎに家を出たが、川越で事故があり藤岡まで100分近くかかったため、昼過ぎに到着した。
 天気は良く、窓を開けて空気を入れる。気温は20度と道路表示には出ていたが、風が冷たくて体感温度はもっと低く、ダウンのコートを羽織って過ごす。
 昼食、夕食ともに、持参の食材で家ですませた。

 3日は、「浅間のかおり」という地元農家がやっている売店が、ネット上の口コミの評価が4・3と発地市場より高いので行ってみようと家内がいうので、ナビを頼りに行くことにした。
                
 国道18号を馬瀬口で左折して、長野自動車道の下をくぐったり、小さな川に沿った水田わきの道路を10分ほど行くと看板を見つけた。
 11時ころに到着したせいか、品数も少なく、4・3という評価は「?」だった。ネットの口コミもあてにならない。道すがらの水田と遠くの小山の眺めがよかったのがせめてもの救い。東側に500mくらい?のそこそこの山が1つだけあったのだが、何山だろう。
 ※地図で調べると、平尾富士というらしい。もしそうだとすると、標高1155mという結構な高さの山である。離山か小浅間山くらいにしか見えなかったけど、違う山だろうか。

               
 
 <しまむら>で孫のためにベッドカバーを買い(上の写真はしまむらの駐車場から軽井沢消防署ごしに眺めた浅間山だが、雲に隠れて見えない)、<ケーヨーD2>で高枝切りばさみを買う。ショッピング・モールを眺め、峠のそば茶屋で温かい天ぷらそばを食べる(下の写真)。
               

 ツルヤで買ってきた義姉への贈り物を追分の郵便局からレターパックで送る。宛先は四国だったが翌日には義姉からもう届いたという連絡が入った。日本郵便にしては上出来。コロナで配送品が少なかったり、深夜の国道が混雑していなかったりするのだろうか?

 4日はトイレの工事。あいにく朝から雨が降っていたが、9時から3時間ほどで終了。
 見積もりのための下見なしでの注文だったので若干心配だったが、無事に終わった。従来のトイレの便器や水道管(止水栓)や排水管の位置などの写真と寸法、段差の有無を知らせるだけで、下見が不要というシステムだった。依頼する側も業者も助かる。

 雨なので、終日家で本を読んで過ごす。
 ぼくはホッブズの『哲学者と法学徒との対話ーーイングランドのコモン・ローをめぐる』(岩波文庫)を読んでいる。 

               

 5日はもう帰京する日である。
 朝から晴れていて、帰るのがもったいない。
 発地市場で野菜を買い込んで帰途に(上の写真は発地市場)。ただし前日が雨だったので、野菜はいまいちだった。

 2021年6月11日 記

 ※ 冒頭の写真は、プリンス・ショッピング・モールから眺めた離れ山と、その向こうにわずかに見えている浅間山(石尊山)。


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