豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

ピンキーとキラーズ “恋の季節”

2008年12月30日 | テレビ&ポップス
 
 その、ピンキーこと今陽子に恋していた時期。

 もちろん“恋の季節”のドーナツ盤は買ったのだが、レコード屋の天井から吊り下げられていた宣伝用のxxx(こういう物体を業界用語で何というのだろうか?)がどうしても欲しかった。

 確か吉祥寺駅の北口前にあった新星堂というレコード屋だったと思うが、勇気を奮い起こして、恐る恐る「あのぶら下がっているのを貰えませんか…」と頼んでみた。
 女の店員さんだったが、いとも簡単に「いいですよ」と言って、無造作に吊り下げてある紐を引きちぎって、渡してくれた。

 シャイだった当時のぼくとしては考えられない行動である。
 ピンキーに対する恋心が、ぼくをしてこんなことをさせたのだろう。

 * 写真は、ピンキーとキラーズ“恋の季節”の宣伝用のジャケット(?)。長いことぼくの勉強部屋にぶら下げてあったので、埃にまみれているけれど…。