チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

兎年のおせち

2023年01月02日 | お正月

晴、5度、70%

 孫娘とお節を囲むのは2度目です。初めて一緒の元旦を迎えた日、孫娘は熱を出してしまいました。人混みの多い太宰府天満宮へ初詣の後のことでした。孫を2階に寝かしつけ大人だけの寂しいおせちでした。

 夫婦二人で香港で迎える元旦、おせちの量も品数も減りました。一晩で二人で食べられるだけの量を作りました。肉物も数が減りました。久々に昔のおせちの復活です。

  一の重、黒豆、伊達巻、かまぼこ、赤カブのおなます、酒蒸しエビ、鯛の昆布締め。「鯛の昆布締め」さすが福岡の鯛、昆布の旨みが染み込んだ癖の無い鯛に仕上がりました。

  二の重、金柑の含め煮、鰤の塩焼き、牡蠣の燻製、ミートボール、煮豚、生麩の煮物、くわいの含め煮、百合根、裏白椎茸。定番のものばかりです。 牡蠣の燻製、大きな牡蠣が小さくなってしまいます。 くわいや百合根は孫娘にはまだわからないお味でした。大人の胃袋を考えて全体に薄味で仕上げました。

  三の重、筑前煮です。こんにゃくのつもりが冷蔵庫にあったのは「糸こんにゃく」。買いに行けばいいものを「糸こんにゃく」で作った筑前煮です。金時人参の美味しさをしみじみと感じました。 散らした金時人参は茹でただけですが、煮はものの金時人参、煮汁の美味しさを全部吸っています。

 変わらぬおせちですが、「兎年のおせち」です。二の重には小さな赤い兎をたくさん散らしました。なかなかみんなに気付いてもらえず、がっかりの私でした。

 お重は空っぽ、黒豆となますが冷蔵庫に少々。孫の成長とともに私のおせちも変化すると思います。

 


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