晴、2度、58%
元旦の初詣、「護国神社」と地元の「櫛田神社」通称「荒江神社」に家族で行きました。「護国神社」は思ったほどの人混みもなく参拝、 手を合わせる孫娘に大きくなったと感慨でした。その後、私ひとり家に戻り、ほかのお神社を家族は回りました。
午後、帰宅した家族とココも交えて向かったのは地元の「櫛田神社」です。本家の櫛田神社の分家のようなお神社で私は小さい頃から「荒江神社」と呼んでいました。このお神社の初詣の準備に、大晦日の朝から昼まで出向いたのは主人、息子、孫でした。きっかけは、年末の回覧板を回す時、ご近所の方に「氏子だから、手伝いにきてください。」と声をかけられたからです。お神社の氏子は男性ですから集まるのは男性ばかりです。主人は息子に声をかけ、孫も連れて出かけました。
私は、この時とばかり掃除に励みます。「遅いなあ。」と思っていると昼前戻ってきました。お昼はお弁当をいただいたようです。三人がそれぞれに自分のしたことを話します。幕張は男の仕事、国旗や幟を立てたり、小さな神社ですが一年に一度の晴れ姿の変わります。
孫娘、手足惑でなかったかと心配でしたが、これまた立派にお役目をこなしたようです。元旦の参拝者に配られる「笹飾り」に神札をこよりで付ける作業を任されたそうです。8歳の孫娘には初めての経験です。 正座してお札をつける作業中。1000本近い笹飾りの内、170本ほどを作ったそうです。その後飾り餅の準備もお手伝いしたと嬉しそうに話してくれました。。
主人も息子も孫娘も初めての経験をさせていただきました。ココも連れての「荒江神社」への初詣、主人や息子がここは自分が張った幕だとか私に教えてくれます。自分たちが手伝って整えたことを誇らしく思っているようです。
初詣のお神社を出る時それぞれに「笹飾り」を手渡されました。こよりの結び方を見ながら、孫娘が「これは私が結んだような気がする。」と言います。今まで以上に「初詣」が意味深くなりました。そして「氏子」としてこの地に足を付けたような気がします。
私の両親はこうした地元の行事に参加しませんでした。近所の方のお誘いに気持ちよく応じてくれた主人、息子、孫娘に感謝です。
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