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犬の鼻をよく見ると模様があります。「鼻紋」と言うそうです。しかも個体によって「鼻紋」は違い、その違いで個体の識別をしようと言うのが「鼻紋認証」。人間の「指紋」と同じです。
スマホ用のアプリがあってそれに飼い犬を登録すれば「迷子犬」の捜索にも役に立ちます。早速登録を開始しました。 犬の特徴、性格などを記入、そして「鼻紋」を写真に撮ります。 この写真が厄介です。アプリに映る枠内いっぱいに鼻を収め、5秒ほど待ちます。それが転送されて精密度を見るのか、5分ほど待ちます。いったい何回この「鼻紋」撮影をしたことか、ココの「鼻紋」は登録されません。「このアプリは開発初期ですので、アップデートをお持ちください。」と出て来ます。日を置いてまたトライしましたが、同じ結果です。
犬の個体の識別のために「チップ」を身体に埋め込む方法もあります。香港ではチップを入れることが義務付けられていました。チップを入れて犬の登録をします。チップを入れていたおかげで、日本の入国審査もスムーズに進みました。首下、背中側に埋め込まれたチップを機械が読み取る仕組みです。日本ではまだ一般的ではない認証法です。
昨日アプリを開くと「迷子犬」が登録されていました。 飼い主の心配が伝わって来ます。
せっかく開発された「鼻紋認証」、アプリが改善するのを待ちましょう。
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