晴、6度、74%
昨日の朝、カーテンを開けると土が散らばっているのが目に入りました。緑のものも見えています。風もない晩でした。「何だろう?」出て見ると、緑のものは芽出ししたばかりの「シクラメン」です。部屋で育てようと小さな鉢に植え替えた「シクラメン」の苗が転がっていました。 抜かれたはいますが、歯型は残っていません。「カラスかな?」と庭を見張りました。
寒くなり渡りの鳥が渡来し、庭の鳥が冬鳥に代わって来ています。鮮やかなオレンジ色の胸毛を持つ「ジョウビタキ」は頻繁に訪れます。「ヒヨドリ」の甲高い鳴き声も聞こえ始めました。庭の木の実は日に日に少なくなっています。「シクラメン」を食べ物と思ったのかもしれません。夕方前、つがいの「ヒヨドリ」がやって来ました。動く様子から「シクラメン」にいたずらしたのは「ヒヨドリ」に違いないと思います。
冬も深まると、「ヒヨドリ」は地面をつついて歩いています。草に潜む虫も少ないはずなのに餌探しです。表の庭にある「南天」の赤い実はすでにほとんど啄ばまれています。追い払うつもりはありません。我が家の少ない実を食べて冬を越してくれれば幸いです。年が明け、鳥たちも庭に慣れてくるとだんだん家に近寄って来ます。冬の日差しの中、鳥の訪れを待つ日々です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます