チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

ココさん、2年ぶりのお泊り

2021年11月10日 03時57分31秒 | ここ

大雨、10度、72%

 ココさん昨晩から2泊、お泊まりです。主治医の動物病院で預かっていただきます。コロナの影響で泊まりがけの旅行に行かなくなりました。ココさん、2年ぶりになります。しかも動物病院ですら一年に数回しか行きません。お泊りの予約を入れると、「ノミ取りの注射を予め受けてください。」とのことで先週の金曜日久しぶりに病院へ行きました。「みつば先生のところへ行くよ。」というと勇んで出かけたココさんです。ココさんはこの動物病院が大好きです。コロナの前はふた月に一度はお泊まりしていました。皆さんに可愛がってもらいます。

 昨日は夕飯を済ませ、散歩を兼ねて連れて行きました。いつものように用意したドックフードを看護婦さんに手渡しました。今までならそのまま喜んで奥に入って行くのですが、昨日は様子が違います。 リードを看護婦さんに渡した後のココさんです。耳は後ろに、目はこのように明らかに「行きたくない。」と顕です。座ったのも初めてのこと、「ココ、ふた晩だけだからね。」 看護婦さんがリードを引いたのでしょう、この後立ちました。私は胸がいっぱいで、ココさんが奥に入って行く様を見る事が出来ず踵を返しました。

 ココさんのことです、奥に行けばみんなに尻尾を振って遊んでもらっているに違いありません。ココさん5歳、一緒に暮らし始めて4年と半年です。しかもこの1年半は私と二人の生活です。ココさんにも色々な感情が芽生えてきたのだと思います。

 モモさんの時もそしてまた今ココさんをこうして預けて家に戻るときの私は胸が塞がります。明日の夕方にはお迎えに行きます。小走りで動物病院に向かうはずです。「ココ、待っててね。」

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高田賢三のお皿

2021年11月09日 03時55分14秒 | 身の回りのもの

曇、14度、64%

 デザイナーのの高田賢三がコロナでパリにおいて亡くなったのは昨年の秋だったと記憶しています。高田賢三は触れるまでもない有名なデザイナーです。訃報に接した時、好きで求めたKENZOの服を思い出していました。

 私は20代に入る少し前から30代半ばにかけてKENZOの服が好きでした。結婚後、収入は少なくてもバーゲンなどを利用して一つ一つ買いました。香港に行ってからはスーツや小物まで求めました。夏の麻のペイルブルーのパンツスーツ、JUNGLEブランドのGパンやGジャン。肩パッドの入っていたジャケットは流行らなくなってからはパッドを取り仕立て直してもらい着続けました。でも手元には一着も残っていません。今KENZOの物で私が持っているのは、菊の絵のリモージュ焼きのお皿だけです。

 鮮やかな橙色の地に菊の花、20数センチあるオバール型の皿です。秋になるとよく使います。リモージュの硬い焼きがこの皿の特徴です。求めたのはKENZOの店が香港セントラルのランドマークの3階のあった頃、すでに30年近く前です。ウィンドーにこの皿と大ぶりなティーカップがディスプレーされていました。カップは我が家が使うに大き過ぎました。カフェオレ用でしょうか。オバール皿も幾枚か持っていましたが、テーブルのアクセントにと買い求めました。

 今年もバームクーヘンを焼いた時、お盆代わりにお菓子とお茶をのせて使いました。なぜ洋服が一枚も残っていないのかわかりません。物持ちだけはいい私ですのに。この皿を手にする度、高田賢三の笑顔を思い出します。私の大事な皿の一つです。

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ブックスキューブリック

2021年11月08日 03時55分06秒 | 

曇、16度、72%

 小さい頃から本屋に行くのが好きでした。30年も日本の本が少ない海外に生活していた頃は帰国すれば本屋に直行、戻る飛行機に乗る間際まで空港の本屋にいました。いよいよ帰国が決まった時、頭を悩ませたことが一つ、福岡の本屋には英語の新刊書が売られていないことでした。丸善、紀伊国屋、蔦屋、ジュンク堂、どこも英語の新刊書はありません。でもすぐにこの悩みは解決しました。「amazon」です。頼むと10日ほどでアメリカ、イギリスから本が届きます。電子書籍なら即入手可能です。この「amazon」頼みは日本の本にまで及びました。プチンと押すと翌日にはポストに入っています。2、3年前の本なら中古本で安く買えます。「古本」も検索で次々に出てきます。古本屋のハシゴをする必要がなくなりました。コロナの影響ではなく、本屋に行かなくなりました。

 福岡にもしゃれた通りがあります。ケヤキの街路樹、ブチック、ケーキ屋、パン屋、イタリア料理、店構えは大きくありませんが「ケヤキ通り」は雰囲気のある通りです。この道にケヤキが植えられポツポツと店ができ始めたのは50年も前、私が福岡を離れて上京した頃のことです。帰ってくる度に街は華やかになりました。博多駅、空港、デパートが並ぶ「天神」と私の実家、つまりこの家とを結ぶ道です。いつ頃でしたか、本屋らしきものが出来ていました。店の作りがバスの窓からも素敵です。わざわざバスを降りてこの本屋へ行ったことがありました。「ブックスキューブリック」です。

 こじんまりとした店内には雑誌少々、新刊書もありますがどれもが店主が選んだ本という感じの強い本屋です。店主の発信する周波に合わない人は店を一巡して出て行きます。本棚に並べられているというよりディスプレイされている本たちです。帰国して「ケヤキ通り」は運転する車で通り抜ける街になりました。「キューブリック」の横で信号待ちをすることはありますが、店に訪れることはないままでした。

 秋の気配が深まり、ケヤキが色付き始めました。「キューブリックまで散歩しよう。」と家を出ました。15分歩くと、スターバックス、雑貨屋を併設する「蔦屋」があります。素通りして、毎朝走る「大濠公園」を横目にさらに15分歩くと、「キューブリック」に着きます。1分でひとまわり出来る店内、幾人かの人は本を手にとっています。相変わらず主張のある本屋です。ゆっくりと本を眺めました。一人いる店番のお姉さんと会話して、手ぶらで店を出て家路につきました。何を買うという目的で来たわけではありません。ただ、あの本屋に行きたいという気持ちになっただけです。

 小さかったケヤキがすっかり大きくなり秋の木漏れ日を道に投げかけています。本を買ったわけではないのに、気持ちが満たされている自分がいました。

 日本全国に個性的な街の本屋さんが増えているそうです。この「キューブリック」2001年に開店、こうした店主の気持ちが反映した本屋の先駆けの店だということを一昨日知りました。大型書店が進出する中、いるだけで心地よい街の本屋を求める気持ちが高まります。

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フォッション 緑茶「京都の夜」

2021年11月07日 03時56分40秒 | お茶

晴、13度、74%

 秋の気配を感じると香りがついたお茶を欲しくなります。まだ暑さのある9月、「アールグレー」の缶に手が伸びました。寒さに従い香りの濃いお茶を欲します。

 先日、お茶好きの友人から小包が届きました。出て来たのはフォッションのお茶でした。紅茶かな?と急いで封を切りました。「京都の夜」と名前がついた緑茶です。京都の夜をイメージしたフレーバーティー、さて?華やかな京の街のイメージなのか?それとも静寂をたたえた水辺に建つ古刹のイメージなのか?想像しながら、缶の蓋を取りました。 甘い香りが鼻をくすぐります。バラの花びら、レモングラスが入った華やかな緑茶です。賑わいある京の街をイメージした緑茶のようです。

 早速入れました。緑茶のフレーバーティーも馴染みが出て来ました。日本は昔から「玄米茶」と言うフレーバーティーがあります。海外から入ってくる緑茶の「フレーバティー」には意表を突かれるものもあります。その反面楽しみです。「京都の夜」、お茶色は透き通って葉っぱの時より複雑な香りがします。柑橘の香り、フルーツの甘い香り、お茶色は澄んだ緑です。一口含むと、首を傾げてしまいました。タンニンを含んだ緑茶に慣れた舌に「何だこれ?」とサインが出ました。ふた口目、味を覚えます。香りはありますがお茶のインパクトは薄く感じます。焼いておいたサブレをかじって、もうひとくちお茶を、その時、まるでお茶が花開いたようにはっきりした旨さを伝えてくれました。「京都の夜」は甘みを足すことで香りづけされた一つ一つの要素の形が見えて来ました。フレーバーティーの面白いところです。友人は「京都の夜」と一緒に「キャラメルサブレ」を入れてくれています。キャラメルの甘さ香りも合わさって「京都の夜」を引き立ててくれるはずです。

 秋に入って、マリアージュの「マルコポーロ」、辻利の「壺切茶」、フォッションの「京都の夜」と香り高いお茶をいただく機会に恵まれました。一日のお茶の時間、日の差すデッキでお菓子と共に過ごします。数分のことですが、この時間は心身ともに安らぎます。今日のおやつ、もちろんフォッションの「キャラメルサブレ」と「京都の夜」で。

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レモンが色付き始めました。

2021年11月06日 03時53分35秒 | 日々のこと

曇、14度、84%

 散歩をしていると、よそのお庭にある柑橘類が色付いています。花の少なくなるこの季節、木に黄色い色を見るとなぜがホッとした気持ちになります。朝晩の冷え込みが色付きを助けると聞きました。我が家の庭のレモンは緑と黄色の斑らです。日当たりのいいところはレモン色が濃く、日陰は緑色。

 レモンは緑で取り入れても「後熟れ」するそうです。大きく肥大する前に切り取って、黄色くなるのを待ちます。早く熟すには「りんご」と一緒に置くといいそうです。

 昨日は久しぶりに友人がココに会いに来てくださいました。彼女の手土産には「だいだい」と「かぼす」が入っていました。同じ柑橘類でも黄色い色が違います。皮をひねって秋の香りを嗅ぎました。久しぶりの会話は楽しい時間でした。

 帰る彼女に我が家のレモンを切りました。 

 私はレモンがしっかり黄色になるまで木に残します。必要な時に一つ、また一つ。今年は昨年ほどではありませんが、枝がしなるほど実を付けてくれています。綺麗なイエローに染まると冬の贈り物と一緒に遠くに住む友達の元にも飛んでいく我が家のレモンです。

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抹茶サブレ 抹茶マドレーヌ 抹茶バームクーヘン

2021年11月05日 03時54分28秒 | おやつ

晴、13度、78%

 バームクーヘンがお家で焼けると知っていろんなバームクーヘンを焼きました。ハロウィンにはカボチャのバームクーヘン、ココアを入れたり、抹茶を入れたり。

 これと言うレシピが作れずにいます。それでも美味しくおやつにいただきます。

 先日頂き物の「壺切茶」についていた「抹茶のマドレーヌ」があまりに美味しいかったので久しぶりに焼きました。何年振りでしょう?帰国しては一度も焼いていません。 40年は使っている「マドレーヌ型」を使います。マドレーヌはお菓子の初歩のように言われますが、難しいお菓子でもあります。マドレーヌ種を作って一晩寝かせます。ついでなので「抹茶サブレ」の生地も作って一晩寝かせました。

 抹茶とバターのコンビネーションは和と洋をの見事な一体感です。どんなお茶にもコーヒーにだって合います。マドレーヌ、サブレと焼き続けると家中いい香りです。焼き上がってすぐに食べたいところですが、ぐっと我慢します。この手のお菓子は最低でも一日置くと味に落ち着きが出てきて焼きたて以上に美味しいと感じます。

  マドレーヌはちゃんとおへそもできました。 もう少し抹茶を入れた方が綺麗な色が出ましたね。作り慣れたお菓子は分量が適当です。 数日分のおやつの出来上がり。サブレはホロリと口溶けよく、マドレーヌは優しい甘さです。寒くなると待ち遠しいお家でのおやつタイムです。

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福岡ー香港、一往復半した文庫本

2021年11月04日 03時54分38秒 | 日々のこと

雨、14度、78%

 主人から文庫本を一冊送って欲しいと頼まれたのは夏に入った頃のことでした。すぐに求めて、「印刷物」扱いで郵便局から出しました。宛先は家ではなく会社宛てにしました。会社だとスタッフが郵便受けを覗いてくれます。家だと疲れて帰宅した主人は郵便受けを覗かないこともあります。

 福岡を出た文庫本はひと月経っても香港に着きませんでした。主人がある時、「もしかしたら以前の会社の住所に送ったのではない?」と尋ねます。すっかり忘れていました。ずいぶん前に主人の会社は引越しをしていました。郵便物の新しい住所への配達期間はすでに切れています。文庫本は迷子になってしまいました。「また買って送りますね。」と言うと「その必要はないよ。」との返事でした。「印刷物」扱いは郵便料金がお安いのですが、レジスターが効きません。

 以前は福岡から香港への郵便物は福岡発で香港に向かっていました。コロナの影響で直通便は今はありません。一旦東京に集められ香港に向かいます。時間がかかるようになりました。しかも東南アジアの郵便事情は日本のようなきっちりしたものではありません。30年間の香港生活で郵便物が消えてしまった経験は幾度もありました。迷子と知ってひと月が経った頃、郵便受けに私の字の封筒が入っていました。 「あっ!戻ってきた。」嬉しいのはもちろんですが、国際郵便が正確な処理をしてくれるようになったことに喜びました。早速その日のうちに今度は主人の家の方に送りました。

 10日ほど待たせましたが、無事に主人の元に届きました。新刊本ではありません。古い本です。私が買い求めるまでも別の方が読んだ本です。その本が飛行機に乗せられて海の上を幾度も行き来しました。本の内容もそんな不思議さを秘めた話です。この文庫本の「人生」いえ、「本生」を思うと数奇な気がします。

 

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帽子掛

2021年11月03日 03時54分12秒 | 身の回りのもの

晴、13度、64%

 父母の頃から全く同じ場所にあるものが一つ、「帽子掛」です。玄関の間の右手、家の家具と同じ松本民芸の「帽子掛」です。 漆喰壁ですから釘が打てず、梁にやや不安定にかかっています。その不安定のせいで「帽子掛」になったのかもしれません。しっかりと固定できれば「コート掛け」にもなったように思います。思い返すと父母の頃は帽子すらかかっていませんでした。松本民芸らしいデザインです。

 主人は帰宅するとキャップをこの帽子掛に掛けます。キャップの色が真ブルーだったりどうも玄関にそぐいません。夏は私のストローハットが掛かっていました。今は布の帽子がぶら下がっています。冬になるとニット帽やシープスキンの帽子、色も黒になりますから「帽子掛」は使いません。ちょうど春、秋の中間の季節が一番帽子掛が華やかになる時です。

 玄関の間は白漆喰と衝立、電気シェードの白い和紙、それにこの茶色の木の色だけです。いかにも古い日本家屋の色合いです。玄関を入り、三段ほどの小上がりの階段の先に二畳の広さです。この空間、今では贅沢に思えます。こげ茶と白の小さな場所に少しだけ色が灯りました。

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壺切茶

2021年11月02日 03時53分48秒 | お茶

晴、14度、58%

 「壺切茶」ご存知でしょうか。5月に摘まれた新茶は壺に入れられ半年眠ります。その壺の紐を切り出したお茶だそうです。お茶の世界ではこの茶葉を抹茶にして「口切」という茶事が行われると聞きます。「壺切茶」とマドレーヌのセットを頂戴しました。 「辻利」のものです。京都のお茶屋さんですが、東京駅にも羽田にも「京都の物産展」では必ずやって来る人気のお店です。私は「辻利」の抹茶バームクーヘンが好きです。

 「壺切茶」は初めていただきます。煎茶のティーバックです。大きめのクショッとしたティーバックにお湯を注ぐと、驚くほどに香りが立ち上がりました。香りばかりではありません。そのお茶の緑の綺麗なこと、湯飲みを見つめました。 半年の眠りから覚めた「新茶」は香り、甘み、渋み、色ともに深みを帯びています。ゆっくりと口に含みました。

 一口サイズのマドレーヌ、「辻利」ならではの抹茶味です。口に一粒放り込んで、お茶を一服。月が代わった清々しさと秋の穏やかな静けさを感じながらのお茶の時間です。頂いた時小さなセットだなと思いましたが、一杯のお茶と小粒なマドレーヌは心もお腹もいっぱいにしてくれました。お茶が運んでくれる幸せです。

 「壺切茶」、お茶が好きな方は是非お求めください。「辻利」のゆるゆるティーバックは茶葉をうまく泳がせて最大限に美味しさを引き出してくれます。「壺切茶」もいく種類かあるようです。私も自分用に求めようと思っています。秋の寛ぎの時間に「壺切茶」を楽しむ、ゆっくりと時間が流れます。いつもお心遣いありがとう。

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11月、居間を模様替えしました。

2021年11月01日 03時55分21秒 | 日々のこと

晴、14度、84%

 昨日の午後、居間の模様替えをしました。急に思い立ちました。プチンとスイッチが入りました。マイナーチェンジです。大きな食台を90度回転させただけです。重い家具ですので、よいしょ。部屋の広さの感覚が変わりました。 まだ動かして数時間、居心地がいいとは言えません。でも目新しさが嬉しい11月の初めとなりました。

 テーブルクロスは落ち着いたグリーンが基調の「ウィリアムモリス」の生地です。 細かい模様で色とりどりの花が散りばめられていますが、遠目には薄緑に見えます。花が少なくなる今からの季節、優しさを部屋にくれます。12月を前に落ち着いたひと月が過ごせそうです。

 座敷のお軸を替えました。 李白の「烏夜啼」の歌です。中国のお軸です。日本の表装とは若干違います。およそ2メーター10センチの大きなお軸です。お軸も中学から日本に入って来たものと聞きます。香港には表装を手がける店がたくさんありました。晩秋を迎えるのに似合うお軸のように思います。

 今月のモモさんカレンダー、日本に来る1年前のモモさんです。 モモさんの散歩は坂、階段の上り下りばかりでした。よく歩いたね。階段を上るモモさんの横顔です。ロビンソンロードからオーバーフローを抜けて家のあるコンダットロードに向かっています。真剣に歩くモモさんの横顔が好きでした。

 思い立って模様替えをした居間に座っています。馴染むかな?また元の位置に戻すかもしれません。模様替えのスイッチ、どうやって入ったのかしら?気分一新の11月です。

 

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