気ままに

大船での気ままな生活日誌

”元祖”センノウはいなかったけれど

2009-08-01 18:50:59 | Weblog
予告通り、午後、大船フラワーセンターに、室町時代からの、幻の名花、”元祖”センノウを観に行ってきました。去年は8月2日に観ていますから、ちょうどいいかと思いました。しかし、残念ながら、”元祖”は、すでに咲き終えてしまったのか、あったのは、エンビセンノウだけでした。



でもね、仲間の、カワラナデシコはまだまだ、うつくしい姿を魅せてくれていました。


さらに加えて、三人の美女なでしこも。








。。。

センノウとは直接、関係ないのですが、この壁花壇、何をあらわしているのでしょうか、今もって分からないのですが。この季節に関係のある、何かなのですが。真っ赤に燃える太陽? 

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箱根湿生花園のセンノウ(仙翁)

2009-08-01 12:05:11 | Weblog


箱根仙石原の湿生花園を一昨日、ワイフと一緒に訪ねました。夏の花々が出迎えてくれました。とくに、センノウ(仙翁)の紅い花を楽しみにしていました。

フシグロセンノウ(節黒仙翁) 


エンビセンノウ(燕尾仙翁) ♪ロイド眼鏡に 燕尾服 泣いたら燕が 笑うだろう 涙出た時ゃ 空を見る サンドイッチマン・・♪ たしかに燕尾服を着たサンドイッチマンだ。


オグラセンノウ(小倉仙翁)♪小倉生まれで玄海育ち、口も荒いが気も荒い 無法一代 涙を捨てて 度胸千両 生きる身の 男一代 無法松♪ 小倉生まれかと思ったら、ワイフと同じ、熊本生まれらしい。火の国の女も気が荒いノダ(汗)。


大船フラワーセンターには、”元祖”センノウ(仙翁)があります。室町時代から江戸時代にかけての名花で、”浜松図屏風”(東博所蔵)などの美術品にしばしば登場しましたが、近年、突如、姿を消してしまったそうです。その幻の花が、松江で再発見され、それを増殖させているのです。去年、観ましたが、色は燕尾仙翁、花形は小倉仙翁に似ていたと記憶しています。これから、午後、観てくるかな(汗)。京都の仙翁寺(廃寺になっている)が名前の由来のようですが、”仙翁”なんて、中高年みたいな印象ですね。中高年でも小百合ちゃんみたいな素敵な人はいますが(笑)。

仙翁は、なでしこ科です。そういわれれば、よく似てますね。

カワラナデシコ


湿生花園の見どころは花だけではありません。昆虫もかわゆいノダ。バッタ。イチロウはいいバッターだ、今日も151本目のヒット打った。テレビ観ながら、これを書いているノダ。


光るきのこもいるノダ。ドアを閉めて真っ暗にすると、蛍光色に光るノダ。仕事はだめだが、夜の盛り場で元気が出てくるタイプだ。


山百合も見事だった。うつくしい顔をしていたが、うつ向き加減で、姿勢が悪かった。ワイフに姿勢を正させて、写真を撮った。最近の娘さんのようだ。


中高年の百合(うばゆり)は、顔はみられなかった(爆)が、立ち姿がうつくしかった。さすが、無駄に年を重ねていない。


箱根湿生花園はいつ行っても楽しい。今度はススキの頃かな。ボクらが枯れすすきになるまで、毎年、行こうと思う。
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