気ままに

大船での気ままな生活日誌

ゆりかもめ 駅の文様

2009-08-25 18:36:07 | Weblog
新橋からお台場を通って、豊洲までつづく、ゆりかもめ。いつか甥の結婚披露宴が、この路線の駅のレストランで行われたとき以来、一度も行っていなかった。なんとなく、若者の遊び場という感じがして。昨日は珍しく、この路線を使った。ホテルに泊まったのだ。ワイフが、ビジネスホテル並みの料金で、高級ホテルに泊まれるよ、というので、わざわざ、泊りに行ったわけ(汗)。たしかに安い。エグゼクティブクラブ階の部屋で、ふたりで、15000円。その上、ビュフェスタイル朝食はもちろんのこと、夕方のカクテルアワーではお酒飲みほうだい(さすが、悪くて生ビール一杯にしましたが;汗)、というサービスぶりなのだ。こんな安くていいのだろうか。

久し振りのゆりかもめ。面白いものを見つけた。竹芝駅に鎌倉の北条家の家紋(みつうろこ)みたいのが、あちこちにあるのに気づき、注意してみると、それぞれの駅に、おしるしの文様があるのだ。それも、日本古来の伝統文様を用いている。面白いので、いくつかの駅の文様を、ここにメモしておこうと思う。ふーん、こんな和風文様もあるのだ、と勉強にもなった。

まず、ホテルの最寄駅竹芝駅。 鱗文様。三つだけ使うとみつ鱗になり、わが鎌倉の、北条家の家紋となる。


隣りの汐留駅は葦文様。


その、隣りの始発駅、新橋は柳縞文様。新橋芸者さんに似合いそうだな。


竹芝駅からお台場方面へ。さいしょの駅は日の出駅。桟橋があるところ。そこは日足散らし文様。千鳥足文様かと思いました(汗)素敵な文様ですね。


あとは順不同。
















なかなかいいでしょ。こんな模様の浴衣をきた中高年婦人(若い娘さんならベターですが)がいたら、だきつきたくなってしまいそう(爆)。でもテレコムセンター駅のコウモリ文様は敬遠する人が多いかも。

。。。

このホテルに来る前に、近くの浜離宮公園の見物をしていたのですが、突如、暗雲たちこめ、大雨。一時間ほど雨宿りというひどい目にあいました。でも雨上がりに、素敵な自然文様をみることができましたよ。

潮入り池縞馬文様(笑)


さかさビール千鳥足文様(笑)


キバナコスモス乱れ咲き文様


300年の老松。お台場公園駅の老松文様のモデルになりました(うそどす)。これをモチーフに”おろちの老松文様”をつくってみるかな。中高年者仕様に(笑)。
コメント (1)
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