気ままに

大船での気ままな生活日誌

立秋前日の満月

2009-08-06 20:11:26 | Weblog


やっぱり、ちょっとだけよ、と午後8時前に
お月さま、東の空の雲間から顔を出してくださいました。

ぼくがいつもお月さまをソンケイしているのが分かっているのですね、
どうもありがとうございます、お月さま。

もう明日は、立秋。
暑中お見舞い申し上げます、のいえる最後の日に、

それも満月の夜に、
そして、広島原爆投下の、平和を祈る日に、

みなさんに、夏のごあいさつができて、
ぼくは、なんだかとてもうれしいのです。



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月の石に再会して

2009-08-06 10:15:33 | Weblog
たしか、今晩、満月のはずですが、この天気では無理でしょうか。先月の七夕満月のときは、ぼくがベランダに出ると、お月さま、雲間からちらりと”ちょっとだけよ”と顔を出してくれました。今晩もお願いしますね。

先日、上野の科学博物館で、本当に久しぶりに月の石を観てきました。そして、忘れもしない1969年7月21日のアポロ11号の月面着陸の、たぶん人類史上、空前絶後のビッグニュースを思い出しました。そして、アームストロング船長の言葉、”ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である”も。

ミニ企画展 ”月の石”。日本に一部、寄贈され、この博物館(1969年11月)や大阪万博(1970年)で公開され、大人気となりました。ぼくも、もちろん”いざ鎌倉”じゃない””いざ上野”へと駆けつけました。その後、当館で常設展示されていましたが、展示室改修のため、しばらく姿を隠していたのです。再度の常設展示に当たり、当時の資料なども飾られ、なつかしく想い、楽しめましたよ。

日の丸の上の、宝石箱のようなケースに入っていました。左がアポロ11号が採取した石、中央のメタルは月面に残してきたもののりプリカ、右はアポロ17号が採取した石です。思ったより小さかったです。


”人類、ここに月を踏む”の大見出しの朝日新聞。ぼくもちょっと前まで、これを保存していたんですよ。引っ越しのとき整理してしまいました。


アームストロング船長の言葉。


そして、時代がうつって、月の地平線から、昇る青い地球の”日の出”(地球の出?)までみることができるようになりました。なんてうつくしいんでしょう。





こんなにもうつくしい地球を汚すのは誰れ?ほもさぴえんすです

本当に、♪青い地球は誰のもの♪ですね。富田勲作曲、NHK”70年代 我らの世界”のテーマ曲です。いいメロディでしたね、歌詞はこれだけの繰り返しでしたが、多くのことを語っています。このときから30年以上たっているのに、悪くなる一方ですね。
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