台風一過、今朝は久しぶりに富士山もみえました。鎌倉地方も昨日の午前中まで強風が吹きつづけていましたが、昼過ぎにおさまってきましたので、午後3時頃、フラワーセンターに出かけてきました。あのこ達は大丈夫だっただろうかと思ったからです。
すっかり、雲ひとつない秋晴れになっていました。大船観音さまも機嫌よくしていました。

観音さまが見下ろす、柏尾川。いつもと違う、濁流に。護岸工事がおこなわれる前は、いつも氾濫していたそうです。水害の町、大船、として有名だったらしいです。この川の支流が、ぼくの散歩道の、砂押川やいたち川です。

フラワーセンターに入ると、門の近くのひまわりが、こんなふうに。でもこの程度なら、すぐ元気になるでしょう。昼寝しているだけかもしれません。

ぼくが心配していたのは、木の実です。まだ成熟していないのに、この強風で落ちてしまったのではと思ったのです。やっぱりでした。かくれんぼちゃん(かんれんぼく)は悲惨な状態でした。まだ青い金平糖型の実が山のように、落ちていました。

さんしゅの実も。ぐみの実みたいな、おいしそうな実でしたので、ご供養に一口だけ食べてあげました。

銀杏(ぎんなん)も。でも、これはもう落ちてもいいかというものが多かったですね。踏まないように気をつけて歩きました。においがちょっとね。

まつぼっくりの親戚みたいのが沢山、落ちていました。”こうようざん”という名前の木だそうです。スギ科だそうだけど、実はマツ科みたいですね。

むざんやな 嵐のあとの 木の実かな (汗)
。。。
でも、”雨にも負けず、風にも負けず”、の強い実もありましたよ。
先日、紹介した、”ふくわばもくげんじ”です。紙風船のような実なのに、強いですね。人はみかけによりませんね。ひょうひょうとして、一見弱そうな人が、本当は一番強いのかもしれませんね。

そういえば、”ぶらりひょうたん”もひょうひょうとして、ひとつも落下していませんでした。きっと嵐がきても
してたんでしょう。

身体をくねくねさせ、曲がったことが大好きな、ひねまるこちゃん(しだれえんじゅ、ぼくがつけたあだ名)も、枝ひとつ落としていませんでした。嵐なんか屁とも思っていません。そういえば、憎まれっ子世にはばかるという、ことわざがありましたね。
かわいい雀が二匹、ひねまるこちゃんの頭に乗って、高見の見物をしていました。

そうそう、秋バラもだいぶ咲き始めていました。バラも意外と嵐に負けませんね。綺麗な花には棘がある、のたとえ通り、嵐も怖くて、避けて通ったんでしょう。
すっかり、雲ひとつない秋晴れになっていました。大船観音さまも機嫌よくしていました。

観音さまが見下ろす、柏尾川。いつもと違う、濁流に。護岸工事がおこなわれる前は、いつも氾濫していたそうです。水害の町、大船、として有名だったらしいです。この川の支流が、ぼくの散歩道の、砂押川やいたち川です。

フラワーセンターに入ると、門の近くのひまわりが、こんなふうに。でもこの程度なら、すぐ元気になるでしょう。昼寝しているだけかもしれません。


ぼくが心配していたのは、木の実です。まだ成熟していないのに、この強風で落ちてしまったのではと思ったのです。やっぱりでした。かくれんぼちゃん(かんれんぼく)は悲惨な状態でした。まだ青い金平糖型の実が山のように、落ちていました。


さんしゅの実も。ぐみの実みたいな、おいしそうな実でしたので、ご供養に一口だけ食べてあげました。


銀杏(ぎんなん)も。でも、これはもう落ちてもいいかというものが多かったですね。踏まないように気をつけて歩きました。においがちょっとね。


まつぼっくりの親戚みたいのが沢山、落ちていました。”こうようざん”という名前の木だそうです。スギ科だそうだけど、実はマツ科みたいですね。

むざんやな 嵐のあとの 木の実かな (汗)
。。。
でも、”雨にも負けず、風にも負けず”、の強い実もありましたよ。
先日、紹介した、”ふくわばもくげんじ”です。紙風船のような実なのに、強いですね。人はみかけによりませんね。ひょうひょうとして、一見弱そうな人が、本当は一番強いのかもしれませんね。


そういえば、”ぶらりひょうたん”もひょうひょうとして、ひとつも落下していませんでした。きっと嵐がきても


身体をくねくねさせ、曲がったことが大好きな、ひねまるこちゃん(しだれえんじゅ、ぼくがつけたあだ名)も、枝ひとつ落としていませんでした。嵐なんか屁とも思っていません。そういえば、憎まれっ子世にはばかるという、ことわざがありましたね。

かわいい雀が二匹、ひねまるこちゃんの頭に乗って、高見の見物をしていました。

そうそう、秋バラもだいぶ咲き始めていました。バラも意外と嵐に負けませんね。綺麗な花には棘がある、のたとえ通り、嵐も怖くて、避けて通ったんでしょう。

