気ままに

大船での気ままな生活日誌

ジャズフェスティバル in ヨコハマ

2009-10-13 16:52:26 | Weblog


三連休の真ん中の日、ジャズ一色の横浜を歩きました。毎年開催される、JAZZ PROMENADEですが、ぼくらは初めての参加。5000円の券を買えば、何十とある、ホール、ジャズクラブに出入り自由、一流のミュージュシャンの演奏や歌を聞くことができます。秋吉敏子、ベビー葉山とかのベテランから若手の有望株まで、勢ぞろい、また、前田憲男とNANKAWAが浜っ子、美空ひばりの曲を演奏するとか、すごいのです。全部、回ってきました。うそどす

ぼくらの世代は、ジャズはよく知らなくても、親しみがあります。ぼくら夫婦もその程度のジャズフアンですから(歌謡曲やポップスは好きですが)、5000円は払わずに(汗)、あちこちでやっている無料の街角ライブを楽しんできました。アマチュアジャズバンド(本職かもしれませんが)や会社の軽音楽サークルや、学生バンドやらの演奏です。

なかなか、聞かせてくれましたよ。とくに、帰り際に立ち寄った、桜木町駅前の、クロスゲート会場のバンドの演奏はとても良くて、三つのグループの演奏を、1時間以上(一チーム30分)も立ち止まって聞いていました。なんていうグループか忘れてしまいましたが、ぼくらクラスの世代のバンドで、ベッサメムーチョとか、君去りし夜(たぶん)とか、ジャズアレンジした、ひばりさんの津軽追分なんか、とてもよかったです。それに三番目のグループのボーカルの女性も美人で(汗)、きれいな歌声で、ここちよく聞けました。ラストソングの路上生活者の目から、街を歩いている人を眺めながら、お金だけが幸せじゃないよ、と歌う、”ストリートライフ”(だったと思う)の歌唱も印象に残りました。




あちらこちらでの、演奏。馬車道通りの関内ホール前。

ワールドポーター前。日○本社軽音楽同好会の演奏。

日本丸の前。高校生の吹奏楽。

等々。

お昼は、赤れんが倉庫のビール祭りでと、計画していましたが、このように超満員。入場制限。


とほほ。ワイフがいつかボランティアガイドさんがJICA(国際協力事業団)のレストランが穴場ですよ、と言っていたよ、とのことで、そこに入りました。確かに、空いてるし、安いし、味もまあまあだし、景観もいいし、なかなか良かったです。資料館で、モルフォ蝶の標本もみることができたし、確かに穴場でした。もちろんビールも呑みましたよ。




野毛町1丁目にあったジャズ喫茶”ちぐさ”に秋吉敏子やなべさだが通ったとか、ハナ肇らが仕掛けた、昭和29年7月27日の深夜ジャズクラブ”モガンボ”での伝説的なジャムセッション(即興的演奏)が行われたことは以前、記事にしました。横浜はジャズの街、そんなことを知って、今年、初めて出かけてみたのです。来年は5000円券で、本格的なジャズを聴くぞう。木久蔵ラーメン、食べたたことないけど、おいしいんですか。

ついでながら、東横線の元桜木町駅の改札口でも、W大とか横国のジャズ演奏がありましたが、元切符売り場前の芸術作品にも、ついみとれてしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする