気ままに

大船での気ままな生活日誌

疾走する五月

2011-05-19 18:35:17 | Weblog

最近、行ったばかりなのに、大船フラワーセンターは様変わりしていた。前回、最盛期だった芍薬が落ち目になり、前回もうひとつだった薔薇が最盛期を迎えていた。なんじゃもんじゃの白い花も、もう、見る影もなく、草花も”政権交代”をしていた。五月は普通の月とは違う。疾走する五月なのだ。

最盛期を迎えた薔薇園。マリアカラスも鎌倉も我世の春だった。


落ち目に入った芍薬園。ただ、がんばっている品種もいた。ただ晩生ということかもしれない。

これは、本当にがんばっている。倒木の大島桜。花を咲かせ、そして今、こんなりっぱなさくらんぼを。花も実もある、いい男とは、おまえのことだぜよ。

疾走するルピナス・ミラクルロケット

疾走する五月物語。(拡大すると物語になります)

 疾走も失速もしない、落ち着いた風景。

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ドクダミが咲いた

2011-05-19 08:03:32 | Weblog

昨日の散歩で、道端のドクダミが咲き始めたのをみつけた。今日はカメラをもって、出掛けた。一番乗りのドクダミの花を撮ってあげようと思ったからだ。ところが、みつからない。どこだったっけと、頭をひねりながら歩く。その場所でなくてもいい、どこにでも咲いているだろうと、公園に登った。公園にはクローバと猫だけが幅をきかせていた。また、大きなハナアブがおれの領分を荒らすな、と、つっかかってきた。こしゃくなやつだ。

ドクダミはひとつもない。残念無念と、ふと葛の葉っぱをみると、テントウムシが何匹か動き回っていた。てんとうむしも一週間ほど前から見るようになった。コバンソウもそのころから、小判をいっぱいつけるようになった。本当に、自然は目が離せない。次々と舞台に上がっては、あっという間に、去っていく。だから、ぼくは暇なのに、暇がない(汗)。

公園を下りてきて、車道を歩いていたら、あっと思った。その脇道にドクダミの群落が。そして、昨日みたドクダミの何十倍の花をいっぱいつけて、5月の舞台にデビューしていた。バレリーナのようだった。ほめすぎかな。そして、近くには、花だけみるとそっくりな、ヤマボウシがいっぱい花(本当は総苞)を咲かせていた。

5月の朝散歩は刺激的だ。

・・・・・

ドクダミ

ヤマボウシ(山法師、山帽子)

松嶺院でみた、源平山法師

コバンソウ これが小判ならば 大儲け

てんとうむし 水玉模様の 競演で

夜中にみた満月 ”ふるるばかりに春の月”でしたが、夜中で外に出られませんでした。

 

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