気ままに

大船での気ままな生活日誌

かまくら花めぐり 瑞泉寺、宝戒寺、荏柄天神&鎌倉宮

2013-03-06 18:23:38 | Weblog
暖かい春の午後。かまくら花めぐり。3月6日。


瑞泉寺

境内をウメつくす梅林。最高の見頃。




本堂前の”黄梅”。これも最高の見頃。牧野富太郎博士が名づけたという由緒ある木。現在は、黄梅というとモクセイ科の花を指すが、瑞泉寺の”黄梅”のほうが権威がありそう(笑)。江戸時代から知られる梅の種類で花弁がやや退化している、という説明書きがある。






マンサクの大木も満開。


宝戒寺

枝垂れ梅、まだまだ。でも、なんだか勢いがないみたい。枯れ枝も目立つし。がんばれシダレルな。


”思いのまま”は好調。同じ木で紅梅、白梅、思いのままに咲かす。気ままとは違うどす(汗)。


こちらも絶好調。紅梅、白梅、桃色吐息。


荏柄天神社

本堂前の紅梅白梅は盛りを過ぎたよう。でも、脇役が活躍。



ミツマタ咲 痛い!


鎌倉宮

河津桜! 明日は、河津へいこう いや、松田でいいかな、京急三浦でがまんするか


WBC 今晩はキューバ戦。一位突破だ。 好敵手、韓国脱落は、ちょっと残念。
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神宮御苑の手乗りヤマガラ(山雀)

2013-03-06 09:06:40 | Weblog
”ホテルに泊まって東京見物”(笑)の初日は、夫婦別行動だった。ワイフは、ぼくが前々日、偵察しておいた東御苑(梅見)と近代美術館コースをとり、ぼくは渋谷方面。まず、明治神宮で遊んだ。久しぶりに神宮御苑のたぬきさまにお会いしたくなったのだ。

去年の6月にたぬきの親子に会って以来、その後、二度ほど訪ねたが出会っていない。今日こそはと、気合を入れて入苑。池のそばの藪への入り口に急ぐ。たたたたた、じろり。 いない・・・こればかりは運。広い苑内を歩き回っているのだから、ぼくと狸がここで出会う確率は途方もなく小さいのだ。仕方なく、狸道を想定しながら、苑内を捜索した。去年、みつけた北門に近い藪も捜したが、見つからない。仕方なく、元の場所に戻る。

しょんぼりしていたら、小鳥を手に呼び寄せて遊んでいる人をみつけた。指で餌をつまんで、腕を伸ばしていると、木の上の小鳥がひょいと飛んできて、手の上に乗り、えさをつついている。ほお、これは面白い、と外人さんと一緒にその芸を眺めていた。小鳥の名はヤマガラ(山雀)だという。そうか、ヤマガラといえば、人なつっこい鳥でおみくじ引きなどもする鳥だったっけ。目の前で、こういう光景をみたのは初めて。楽しかった。

結局、狸は、30分ほど、その場にいたが、現れなかった。あきらめて、御苑を出て、本殿に向かう。ここは、日馬富士の新横綱奉納土俵入りを観て以来。そのときも、いくつもの結婚式が行われていたが、この日も同様で、花嫁行列を二組もみた。1年もたつと、狸の化かし合いになるでしょう(爆)。

手乗りヤマガラ


女性もマネしてトライ。成功。


狸を待つ女性。


思いだすなあ、去年6月のたぬきさま。ああ、会いたい。


花嫁行列


記念撮影 美女軍団じゃ


展覧会も観て 漆はいいのう




そして、帰りに、もう一度、タヌキを捜した。


原宿駅前の歩道橋の前のこぶしは、一輪だけど、もう咲き始めていた。毎年、ここが一番、早い。


そして、浮世絵太田記念美術館の”江戸っ子味めぐり”展に、狸汁を捜しに行ったのだった。
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