気ままに

大船での気ままな生活日誌

臼杵の石仏

2013-03-20 05:59:26 | Weblog
先日の九州旅行で寄った、臼杵の石仏。もう30年振りになるだろうか。懐かしさがよみがえる。

古園石仏大日如来像に代表される臼杵石仏(磨崖仏)は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。その規模と、数量において、また彫刻の質の高さにおいて、わが国を代表する石仏群であり、平成7年6月15日には磨崖仏では全国初、彫刻としても九州初の国宝に指定されました。その数は、60余体にもおよび、このうち59体が国宝となりました。石仏群は4群に分かれ、地名によって、ホキ石仏第1群(堂ヶ迫石仏)、同第2群、山王山石仏、古園石仏と名づけられました。それぞれに、傑作秀作ぞろいであり、表情豊かな御仏の姿は、みる者の心にやすらぎをあたえてくれます。(ホームページ案内から)

古園石仏大日如来像




30年前はこうだった。頭部が下に。修復後、頭部が元に戻り、国宝に指定されたとのこと。


さまざまな石仏










臼杵駅前にもおる。マガイモノだけど(汗)



臼杵出身の作詞家。春は名のみの風の寒さや、 ”早春譜”の吉丸一昌。


野上八重子の生家は臼杵の酒屋さんだった。小手川酒造。古手川祐子さんも、確か大分だったはず。




臼杵は城下町だった。明治維新まで、稲葉氏15代の居城となった。




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