気ままに

大船での気ままな生活日誌

半夏生の日に半夏生 東慶寺

2015-07-03 12:53:41 | Weblog

昨日(7月2日)は半夏生の日だったんですね。ちょうど、その日に東慶寺で半夏生をみてました。えへん、えへん。

半夏生の日に半夏生 茶室前




紫陽花と桃色インドハマユウに囲まれて


オレンジ色のグラジオラスにも囲まれて


幸せそうな、半夏生を迎えた半夏生でした。

誕生日おめでとう半夏生!白桔梗から

青桔梗からも

なでしこジャパンおめでとう。桃色撫子から

なでしこジャパン、白星おめでとう。白撫子から。うれし涙でぼけている。

決勝戦は”半夏生の精神”じゃ! ”無私の精神”ということじゃ! 小林秀雄より。


おっ!小雨になった。出掛けよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形市内のレトロ建築 (山形日和#2)

2015-07-03 09:38:08 | Weblog

つばさ号で山形に到着すると、外は雨。まず、腹ごしらえと、駅近のおそば屋さんで、蕎麦と肉丼セット。地元の人で混み合っていた。お店を出ると、小雨になっていたので、当初の予定通り、街歩きをすることにした。どこの県でもそうだが、県庁所在地は明治時代の洋風建築が残っているし、また老舗の商店も多く、楽しい散策ができる。

駅からまっすぐ、一キロほど歩き、ホテルキャッスル前の交差点を左に曲がる。この通りが花笠踊りの主会場となる。家内は花笠踊りを以前、みている。この通りに、レトロな建物が多い。

はじめに現れたのが紅の蔵。もとは、紅花商人だった長谷川家の住宅と蔵である。現在は街中情報館、そば処、みやげ処等に使用されている。前回、一部紹介したところです。

紅の蔵で飾られていた”庭木に咲いた初夏の花”。地元の新聞にも紹介された。

紅花の染料で染めた生地

十日市碑 正平11年(1356年)斯波兼頼が山形城主となったとき、城南に十日市を設けた。そこに十日町が生まれ、以降、山形の中心地として繁栄した。今に伝わる初市はその名残りであるという。

そこから少し歩くと、二軒並ぶお店。

寝装野村屋(店蔵) 現在も布団屋さんとして営業

その隣りが、丸太中村近江屋(店蔵) 

古色蒼然とした病院

蔵の街、山形

御殿堰の街 山形 城下に網の目のようにつくられた農業用の堰

寛永元年(1624)、山形城主鳥居忠政公の時代に築造される。

ここから、さらに先を行くと、七日町の交差点。その先に堂々たる建造物が目に飛び込む。何だこれは!その名はアンナ、東京アンナ(笑)ではなくて、文翔館旧県庁舎及び県会議事堂で、国の重要文化財。

旧県庁舎

玄関口

館内も無料で見学できる。たくさん写真を撮ってきたが、ひとつだけ。知事室。

旧県庁舎に繋がって、県会議事堂

そこを出てから、市役所の横を通り、七日町交差点まで戻る。そこを右に折れ、その先の霞城公園へ向かう。途中でも、懐かしいようなお店や小田原のういろう屋さんのような、お城のお店を見かける。

霞城公園にもステキなレトロ建築があるのですが、それは、次回で紹介したいと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする