おはようございます。今朝の話題も山百合となります。
川崎北部の県立百合ヶ丘高校で、校内の丘に咲く山百合が11日の午前中だけ一般公開されるというので出掛けてきた。お墓詣りを終えて、武蔵小杉から南武線で登戸へ。小田急に乗り換え、快速で、一つ目の駅が新百合ヶ丘。そこからバスで20分。11時半に高校に到着。からくも間に合った。
校門の前に”山百合鑑賞会”の看板が。よし、ここで、間違いなし!
受付で、どこから来たのかの調査票に〇をつける。川崎、横浜がほとんどで、その他の地域はほとんどいない(汗)。冷たいお茶をいただき、面前の山百合の咲く丘を見上げる。あちこちに山百合の花が見頃を迎えている。ざっと数えると、50株くらい。壮観だ。
山百合の咲く丘
さあ、登ってみよう。
前日の朝日の記事によると、むかしこの辺りは山百合の群生地として知られ、”百合ヶ丘”の地名の由来ともなった。1975年に開校した本校の校名にも採用され、校章も百合の花である。そういう経緯から正門脇の斜面を”百合の咲く花”と名付け、みんなで、山百合を育てるプロジェクトが立ち上がった。今年が、その5周年に当たり、一般公開したとのこと。
見事な山百合の丘になりましたね。ご苦労様でした。
同校の茶道部がお茶を、料理部がお菓子をふるまってくれた。ありがとうございました。また、来年も!
帰りは、特急の小田急で、しんゆりから、なんと、30分で藤沢に到着。そのまま帰るのはもったいないので、江の島に出て、海風に涼んできた。実にさわやかな一日だった。