10月8日は雲一つない秋晴れで、早朝の富士山も見事な姿をみせていた。こんなビューティフルデーは箱根しかない!と、予定していた都内行をドタキャンして出掛けた。
仙石原のすすき草原を歩かなければ、秋は迎えられない!毎年のように、一度は行っている。もちろん、その近くの湿生花園もセットで行く。そのあとは芦ノ湖に降り、海賊船で元箱根港に出て、富士山をみて、成川美術館に寄る。これも、ほぼルーチン。
まずは、すすき草原の巻。
湿生花園からすすき草原へ向かう道にもすすきがいっぱい。
ヤギさんもこんにちわ
そして、すすき草原の入り口に到着。大勢の人々が遊歩道に。
すすき草原は、湿生花園などと、こんな位置関係にある。遊歩道は、ゆるい上り坂になっていて、ゴールまで700メートルほどある。今回は、家内がいないので、終点まで歩くことにした。石ころ道で、結構、歩きづらく、家内はいつも、途中で戻ろうと言う。
では、歩きはじめよう。
横を見たり
窪地に入ってみたり
うしろを振り向いたり
てくてくと、こんな石ころ道を歩く。淵のブロック上を歩く方が楽。ぼくも帰り道はそちらで。
この大きな石のところまで来ると、ゴールはあと一息。ゴール地点に人が集まっている。
ようやく到着。
お山の頂上からのような展望を期待しているとがっかりする。ただ、これまでと、同じ、すすき草原の景色が見えるだけです。
ここから、スタート地点まで、ゆっくりと戻る。帰りは、逆光で、また違った感じの風景もみることができる。
天気にも恵まれて、最高のすすき草原だった!
また、来年も!もしかして、この晩秋にも来るかも(汗)。その頃のすすきがまた、いいんだよね。