おはようございます。旅先の京都からの投稿です。
神奈川歴博で”屏風をひらけば”という屏風絵ばかりの展覧会が開催されている。もともと屏風絵は好きなこともあり、とても面白く、見させてもらった。その上、特別展では珍しく、写真撮影が可能であった。せっかくだからと、ずいぶん撮ってきた。本ブログにも記録としていくつか残しておこうと思う。歴博所蔵品ばかりということだが、狩野探幽や伝岩佐又兵衛作のもある。画題は様々で、ぼくの好きな平家物語関係もある。それらは、第二部で紹介することとして、まずは、探幽作の屏風からひらきましょう。
四季耕作図屏風(狩野探幽)江戸時代
四季花鳥図屏風(元信印)室町時代 狩野元信の印があるが、その周辺の作と考えられる。
商山四皓・竹林七賢図屏風(曽我二直庵)江戸時代
こちらが七賢人。
鶴図屏風 南嶺 江戸時代
誰が袖図屏風 明治時代
木賊(とくさ)図屏風 江戸時代
これが岩佐又兵衛作ではないかとされる南蛮屏風。
ここで、第一部の終了とさせていただきます。第二部は平家物語関係をお届けします。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!昨日は、とても素晴らしい京都御苑の枝垂れ桜を見せてもらった。今日は、平野神社、椿寺、植物園の予定。