気ままに

大船での気ままな生活日誌

東京満開桜巡り

2019-03-28 21:26:45 | Weblog

こんばんわ。

都内の桜が満開になったというので、早速、出かけてきました。まず、湘南新宿ラインと総武線で千駄ヶ谷駅から新宿御苑へ。桜苑も枝垂れ桜も満開!最高の見頃。そのあと、新宿から埼京線で池袋経由、山手線で駒込へ。ここでは六義園の枝垂れ桜。これも満開!さらに、山手線で上野へ廻り、上野公園へ。ここでも、満開桜と満開の人波。詳しくは明朝以降にレポの予定です。今晩は、それぞれのハイライトだけをお届けします。

3月28日(木)

新宿御苑

六義園の枝垂桜




上野公園

今朝のお月さまは下弦の月

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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地蔵院(椿寺)の五色八重散椿 (京都春の旅#4)

2019-03-28 07:07:31 | Weblog

おはようございます。

地蔵院(椿寺)とわざわざ、カッコ書で通称名を入れるのは、京都では地蔵院というと竹寺の方が有名だから(笑)。椿寺は平野神社から歩いて15分ほどのところにある。昨年秋、早めの紅葉見物で北野天満宮を訪ねたときに寄ってみた。時代劇映画の”散り椿”を見たあとだったので。その決闘シーンが、ここの椿の前で行われたのだ。ここのは五色八重散椿というように、1本の木に濃淡様々な色合いの花が見られ、花びらが山茶花のように1枚ずつ散り美しい。豊臣秀吉も愛したという銘木。現在は2代目だが、樹齢100年を越える老木で、京都市指定天然記念物に指定されている。

映画より前に、何十年も前から、この椿は、速水御舟の名作、”名樹散椿”のモデルであったことを知り、ぼくも、一生に一度は、花の盛りに是非、見てみたいと思っていたのだ。それが、今回の旅ではじめて実現して、とてもうれしい。この京都春の旅のハイライトとなり、椿好きな家内も大喜びだった。

椿寺山門。

奥に椿がみえる。

満開、花びらが散っている最高の見頃。

様々な花の色合い。

散る花びら。

速水御舟の”名樹散椿”(重文、山種美術館蔵)

ここだけではない。

天野屋利平のお墓の奥の中庭に散り椿がいくつも。

天野屋利平は男でござる。

散り椿はここにござる。ここのも見事でござる。

もう一度、表の”名樹散椿””に戻り、決闘シーンを思い出すのでござる。


それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!ぼくは都内の満開桜の見物に。

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