気ままに

大船での気ままな生活日誌

一条恵観山荘の山紫陽花

2020-06-14 21:41:48 | Weblog

こんばんわ。

一条恵観山荘は元は京都西賀茂にあったが、昭和34年にここ鎌倉に移築された。同時代(江戸初期)の建物としては、桂離宮と修学院離宮があり、それぞれ、恵観の叔父の八条宮智仁親王と兄の後水尾天皇による造営である。国指定の重要文化財である。ここは2017年7月から公開されたが、ぼくが知ったのは2019年6月で、紫陽花の季節(見頃過ぎだったが)にはじめて訪れた。すっかり気に入って、その年の紅葉の季節(ちょうど見頃)にも来て、今回が三度目となる。ちょうど、山紫陽花が見頃を迎えていた。

お出迎えの紫陽花

前庭の脇を通り・・

御幸門(天皇をお迎えするための門)が現れる。

その先に一条恵観山荘

蟹と紫陽花

では、滑川を眺めながら紫陽花見物

その先の庭園には山紫陽花がいっぱい。

一つひとつ違う品種。どれもが見頃。

ここは苔庭園でもある。

茶室もある。

素晴らしい一条恵観山荘の初夏の景観でした。次回は紅葉の頃に。

カルガモ日誌(6)子鴨6羽とも元気!

1,2,3,4,5羽・・・

6羽目は母親と一緒。どんどん成長しているのがよく分かる。母親から離れて行動するようになった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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旧安田庭園と刀剣博物館

2020-06-14 08:21:34 | Weblog

おはようございます。

先日、両国のえど博に行った帰りに、両国国技館の先にある旧安田庭園と刀剣博物館に寄ってきた。

旧安田公園は江戸時代は本庄松平氏の下屋敷であったが、明治に安田財閥の所有するところとなり、大正11年東京市に寄贈された。しかし、関東大震災で崩壊し、のちに東京市に復元され、昭和2年から市民に公開された。

小島の浮かぶ心字池を散策路が囲む構成。ちょうどサツキが見頃であった。

スカイツリーも眺められる。

浜離宮と同様、墨田川の水を取り入れる潮入りの池であった。その遺構。

雪見灯篭

国技館の屋根が見える。

稲荷門から見る国技館。七月場所は無観客ではなく半分くらいは入れてほしい。応援は拍手のみ。

何故、稲荷門というのか不思議に思っていたが、たぶん、公園内のこのお稲荷さまのことではないだろうか。うつくしい屋根の流れ。

公園の向こうに刀剣美術館。

初めて入る。うつくしい刀剣の数々。

国宝・太刀 銘国行(当麻)

重文・太刀 福岡一文字

脇指 銘 越後守包貞 うつくしい刀文

刀 備前長船 華やかな刀文

また、ゆっくり見て見たい刀剣博物館。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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