こんばんわ。
一条恵観山荘は元は京都西賀茂にあったが、昭和34年にここ鎌倉に移築された。同時代(江戸初期)の建物としては、桂離宮と修学院離宮があり、それぞれ、恵観の叔父の八条宮智仁親王と兄の後水尾天皇による造営である。国指定の重要文化財である。ここは2017年7月から公開されたが、ぼくが知ったのは2019年6月で、紫陽花の季節(見頃過ぎだったが)にはじめて訪れた。すっかり気に入って、その年の紅葉の季節(ちょうど見頃)にも来て、今回が三度目となる。ちょうど、山紫陽花が見頃を迎えていた。
お出迎えの紫陽花
前庭の脇を通り・・
御幸門(天皇をお迎えするための門)が現れる。
その先に一条恵観山荘
蟹と紫陽花
では、滑川を眺めながら紫陽花見物
その先の庭園には山紫陽花がいっぱい。
一つひとつ違う品種。どれもが見頃。
ここは苔庭園でもある。
茶室もある。
素晴らしい一条恵観山荘の初夏の景観でした。次回は紅葉の頃に。
カルガモ日誌(6)子鴨6羽とも元気!
1,2,3,4,5羽・・・
6羽目は母親と一緒。どんどん成長しているのがよく分かる。母親から離れて行動するようになった。
では、おやすみなさい。
いい夢を。