こんばんわ。
帰宅途中、そうだ、今日は`21年2月1日だ、2121ともう当分、現れないめぐり合わせの数字だ、と気づいた。なんか記念に残しておきたいものだと、ふと気づいたのがお月さま。昨日の月の出が”麒麟がくる”の始まる頃だったから、今日は1時間ほどあと。さすれば、21時21分のお月さまも撮影可能だ。夕方の東空を見ると、晴れている。可能性は十分あるぞ、と楽しみしていた。さて、どうだったか。
難産の末、こうして、世紀の(笑)、21年2月1日の21時21分のお月さまが誕生した。
難産だった。21時5分頃、月の出のはずが、雲に覆われてきて、現れない。でも、21時21分までは間があると、じっと東の空を穴のあくほどながめていた。すると、雲の中に明るい部分が出てきて、ちらりと光が!そして雲間から丸い姿態が!
さらに落花生の殻みたいになって・・
21時21分、居待月の姿をすべて現した。まさに奇跡の瞬間だった。
お月さまとはツーカーなので念ずれば通じるノダ。今夜もありがとう、お月さま。
一方、令和3年2月1日としてみても、321と素晴らしい数字の並び。40年後の43年2月1日を待たねばならないほど貴重な日。
令和3年2月1日の午後3時21分、この貴重な瞬間、ぼくはここに居ました。明朝、報告します。
数字遊びの巻でした。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
こうのとり(報道写真展より)