おはようございます。昨日の大坂なおみ選手、すごかったですね。
全豪オープン準決勝の相手はセリーナ。事実上の優勝決定戦といってよいかも。いきなりブレークポイントをとられ、次もキープされ、2-0になったとき、さすがセリーナ、全盛期に戻った感じ、今日は負けるかもと心配した。ところが、そのあと、第4ゲームでブレイクバックするなど5連続ゲームを連取し、第1セットを奪う。こうなると、安心して見ていられる。第2セットもいきなりブレークし、優位に進め、意外なほど、簡単に勝利を収めた。完勝である。
四大大会歴代最多の23回の優勝を誇る女王、39歳セリーナ・ウィリアムズ選手を破っての決勝進出。これで、優勝は間違いなし!・・と思うと足をすくわれる。決勝に上がってきたのは世界ランク1位の豪州の選手ではなく、ランク24位のジェニファー・ブレイディ(25=米国)。気を引き締めていきたい。
新旧交代を強く印象付けた試合だった。いよいよ大坂時代の到来か。
ひょうきんなところもある大坂なおみ。勝者の恒例行事となっている透明なボードに書き入れる「カメラサイン」に書いた言葉。”マリ、グループチャットで奇妙な画像を送信するのをやめて!”マリとは実姉の大坂まりのこと。まりさんも北海道のおじいちゃん(祖父)も苦笑したことだろう。
試合が早く終わったので、そのあと、常立寺の梅を見に行った。5日前とは違い、枝垂れの紅梅がすっかり見頃になっていた。まるで大坂なおみのような見事な咲きっぷりだった。
梅の花の上には七日月。これで。お月見6連勝!夕方は雲隠れしたので証拠写真を撮っておいてよかった。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!