気ままに

大船での気ままな生活日誌

二月の二日月と遊ぶ

2021-02-13 21:10:36 | Weblog

こんばんわ。

昨日が新月で、今日は二日月二月の二日月が見られるのは1年に一度。それもお天気次第、西の空が晴れていないとだめだから、数年に一度のチャンスかもしれない。というわけで、帰宅後、ベランダから観察。一時間ほどお月さまに遊んでもらった。

日没後の西空を見る。これだけ晴れていれば、まず間違いないゾ。淡彩色の墨絵のような夕空。この明るさでは、まだお月さまは現れない。

10分もたつと、うっすらお月さまが!この瞬間が大好き。

繊月とも呼ばれる細い月。月齢1.3。

お月さまが次第にはっきりしてくる。

さらに暗くなる。

月が沈んでゆく。雲にかかる。

角のように。

雲から抜け出し、いよいよ、月の入り直前。

素晴らしい二月の二日月ショーでした。明日の三日月ショーも楽しみ。明日、天気になぁれ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


沈丁花の初花。お月さまにたとれえれば、二日月。今日、瑞泉寺にて。

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長谷寺の梅、見頃 河津桜とマンサクも

2021-02-13 10:13:45 | Weblog

おはようございます。

常立寺の梅見をして、江の島駅から江ノ電に乗る。次の駅が腰越である。駅の近くに、義経が頼朝宛の腰越状を書いたという満福寺がある。ここを通り過ぎるとき、乗客の二人連れが今朝、お寺で火事があったようだと話していた。スマホで調べると、義経庵と呼ばれる木造2階建ての多目的施設が全焼したとのこと。本堂ではなかったが、消火作業中に貴重な品々が損なわれた可能性がある。心配だ。

そして、海を眺めながら、15分も乗ると、長谷駅。ここから歩いて5,6分で長谷寺に到着。長谷寺へお参りする方は、もう閉めますので、早くの声。まだ4時なのに。滑り込みセーフで境内に入ることができた。梅の木は入ってすぐの池の回りにいくつも植えられているが、いずれも見頃で、見事な景観になっていた。

階段途中の黄梅が花数を増やしていた。

本堂前広場に昇ると、梅は少ない。鐘楼前に一本。

仏像さんの前に。

時津風親方(双葉山)と出羽の海親方(常の花)の石碑の傍に。

経堂前のマンサクがひと月ほど前は、一つふたつ、咲いてるだけだったが、もう満開だった。

帰りがけに、ふと、河津桜が満開になっているのに気づいた。ずいぶん早い。もう一本のは咲き始めだった。

素晴らしい長谷寺の梅見だった。

今年は長谷寺の梅の咲き始めと見頃の二度、楽しめることができた。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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