気ままに

大船での気ままな生活日誌

十三夜月でお月見13連勝 ミモザも玉の浦椿もびっくり

2021-02-25 21:06:41 | Weblog

こんばんわ。

今日は十三夜月で、おまけに十三夜連続のお月見連勝記録がかかっている。夕方から雲が出てきて、あきらめかけていたが、7時のNHKニュースが終わって、ベランダに出ると、わずかな雲間からお月さまは顔を出してくれた。5分もたたないうちに雲隠れしてしまったが、とにかく、撮影に成功、お月見13連勝を達成した。

新月の翌日の二日月から十三夜月まで連続、お月見が出来たのは今回が初めて。明後日、十五夜まで連勝記録を延ばせば、初日から15連勝、お相撲でいえば、全勝優勝になる。26連勝という(たぶん)不滅の大記録はあるが、これはこれで貴重な記録となる。是非、あと2連勝、明日が難敵(曇り予報)だが、何としても、白星を拾いたい。

十三夜月で13連勝の瞬間。雲間から5分ほど。

十三夜月(月齢13・3)。明後日、満月。

お月見13連勝に茅ヶ崎のミモザもびっくり!黄金の花束を捧げましょう。

近所の玉の浦もびっくり。高貴な花束を捧げましょう。

五島の名椿、玉の浦

朝焼け空もびっくり。

早春らしい朝富士もびっくり。

夕焼け空もびっくりぽん。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


雪岱美人もにっこり

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甘縄神明神社の玉縄桜

2021-02-25 09:03:52 | Weblog

おはようございます。

昨日はぶらぶら長谷散歩。光則寺の老梅を見て、運よく孔雀が羽根を拡げている場面に遭遇し、そのあと、久し振りに甘縄神明神社まで歩いた。

鎌倉では一番古い神社で、祭神は天照大神で、710年行基が草創した。何度も訪ねているが、ここに玉縄桜が植栽されているとは知らなかった。花の時期に来ないとわからないものだ。ちょうど、この日、満開を迎えていた。

石段の入り口に三本の玉縄桜。画面に入っていないが、もう一本は手水舎(ちょうずや)の左にある。

満開である。

神輿蔵のガラス戸にも映っている。りっぱな神輿が二基入っている。長谷の鎮守様で、毎年、九月に例大祭があり、御神輿もかつがれる。

石段を登ると、拝殿とその奥に本殿がある。源頼義がここに祈願して子の八幡太郎義家を授かったと伝えられ、源氏とはゆかりのある社である。

拝殿を背にして、由比ガ浜を一望できる。

石段を下り、玉縄桜をもう一度、見物。甘縄神社に玉縄桜、縄がとりもつ縁でしょうか(笑)。

石段の脇に北条時宗産湯の井戸。

手水舎の文字は”漱石”。円覚寺の使われなくなった手水舎の文字も”漱石”で、不思議に思い、鎌倉を中心に調査したが、漱石はここだけだった。ぼくの調査結果(笑)はここに。夏目漱石の筆名は円覚寺の手水舎の文字からきているという説を提案した(笑)。

川端康成旧邸は鳥居脇の小径の突き当りにあり、甘縄神明神社は、小説”山の音”にも出てくる。

これから、毎年、ここの玉縄桜を見に来なければ。それと9月の神輿渡御。その頃はコロナも退散しているはず。

では、みなさん、今日も一日、お元気で!

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