おはようございます。
先日、北鎌倉古民家ミュージアムのおひなさま展を覗いてきた。恒例の展覧会で、お馴染みの雛飾りだが、立派なものが多く、毎年一遍は見ておきたい。
紫宸殿飾り 京都御所の紫宸殿をモチーフに作られた御殿をともなう雛人形。豪華ですね。第一展示場に二組もある。
雛屏風と百歳雛
百歳雛
屏風と御所人形
14代将軍徳川家茂より拝領の御所人形
有識雛 有職故実(ゆうそくこじつ)という平安時代から始まった“決め事”に基づいて公家の装束を忠実に模して作られた雛人形
豊臣秀吉と加藤清正
ここは元”古陶美術館”だった。古陶に雛図もいいですね。
刷絵雛図。
洛中洛外図屏風(江戸時代)も。
伝狩野探幽の秋冬花鳥図屏風。
享保雛
花車
お互いにそっぽを向いた享保雛
長浜土雛(江戸時代)
元禄雛
次郎左衛門立雛
流し雛
つるし雛
一刀彫雛飾り(慶応2年、仁和寺花路職)
楽しいおひなさま展でした。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!