こんばんわ。
恒例の(笑)、大谷、おすもう、お月さまの三題噺です。
大谷、敬遠四球王に
今日は都内に出掛けたので、スマホのアベマで観戦。車中、立ち食い蕎麦屋、美術館と全打席を見たが、いらいらすることばかりだった。初回だけは何とか勝負してくれたが、あとは4打席連続四球。そのうち、二つは申告敬遠。
これで、この日を含む直近の3試合で計11四球となり、ベーブルースらの10四球のア・リーグ記録を更新し、2016年のブライス・ハーパーがマークしたメジャー記録に並んだようだ。申告敬遠はこれでシーズン17となり、リーグトップとなり、敬遠四球王となった。ちなみにホームラン王を争うゲレーロとペレスの申告敬遠は、それぞれ、7と4だから、異常に多い。
大谷には四球王ではなくホームラン王をとって欲しい。直近5試合でみれば、四球攻めで、二人に比べれば、20打席は損をしている勘定だ。まともに勝負してくれれば、今頃、ホームランキング争いのトップに立ち、二本はリードしているはず。
悔しいのはぼくらだけではない。米国のメディアが、走者のいない状況でも何故歩かせたかとマリナーズのスコット・サービス監督に問い詰めた。”この2021年に、型にはまっていないことをして何の問題があるだろうか”と反論したという。ほとんどの野球ファンが100年に一度の選手の打撃に注目しているのに、それを無視してチームの勝負に過度にこだわる、こんな狭い了見の監督がいるからメジャー人気が下がる一方なのだ。相撲でいえば立ち合いの変化、情けないことだ。その点、マドン監督はエライ。大局的見地で、よくここまで大谷を上手に使ってくれた。
大谷が残す試合はあと8試合。そのうち5試合がマリナーズ戦。最終3連戦前にマリナーズのプレーオフ進出の可否が決まってほしい。そうなれば、”四球攻撃”も必要なくなり、大谷のホームラン量産も可能となり、キングは間違いないとぼくは思っている。最終戦で決まる!
照ノ富士、妙義龍と決戦
照を一差で追走する平幕トリオが遠藤、阿武咲と次々と敗北。残ったのは妙義龍だけ。もし妙義龍が正代に負けると、今日中にも優勝が決まってしまう。がんばれ妙義龍!大関・正代に完勝!これで、千秋楽に楽しみが残った。それにしても遠藤はいつもここぞというときに負ける。これでは大関にはなれないかな。
妙義龍、昨日に続き大関連破。明日、千秋楽は照ノ富士に当てて欲しかったが、明生。立ち合いの変化に気を付けて、勝ち進み、照が負ければ決定戦も!
照ノ富士、貴景勝に完勝とまでいかないがゆうゆう勝つ。明日の正代戦は楽勝か。新横綱優勝は稀勢の里以来。でも、何があるか分からないのが相撲。妙義龍の優勝の可能性もゼロではない。
十九夜月。十五夜から4日目。月の出を寝て待とうという、寝待月ともいう。今日も何とか見えました。十三夜月からのお月見7連勝!
では、おやすみなさい。
いい夢を。
深川資料館通りのかかしコンテスト。上は大谷選手、下は大坂なおみ選手のかかし。
今日は東京都現代美術館へ。その途中の通りでみかけたかかし。