気ままに

大船での気ままな生活日誌

大巧寺の中秋の花々 中秋のお月見10連勝

2021-09-28 23:00:07 | Weblog

こんばんわ。

大巧寺の初秋の花々をレポしたのが9月5日。そのとき、今季初の彼岸花(白)を見つけ喜んだ。そしてムラサキシキブの実が色づき始め、白から紫のグラデーションを楽しんだ。ついでながら、その日、大谷は43号を放ち、二位のペレスを3本差と引き離した。あれから、23日。大谷は四球攻めもあり45号止まりで、ゲレーロ、ペレスの46号に後れをとっている。

さて、秋の花々や実はどうなっているか。まず、ムラサキシキブはもう真紫に。

山門脇のメイゲツソウ(ベニイタドリ)が目だってきた。

ネリネ(ダイヤモンドリリー)が咲き始めた。

秋明菊は初秋から咲き始め、ゆっくり花数を増やしていた。

白式部も。

牡丹クサギはまた咲いた。

ホトトギスはさらに増える。

女郎花と吾亦紅は衰えてきた。今年、男郎花(おとこえし)がいなくなってしまったのがさびしい。

酔芙蓉は最後の輝き。

紫夏藤は夏以来再度の輝き。

鎌倉最初の彼岸花(白)もここ、そして最後の彼岸花(赤)もここ。さすが、花の寺、大巧寺。

中秋のすすき。今宵のお月さまは次です。

。。。。。

午後10時15分、月の出すぐの赤い”二十二夜の月”。もうほとんど半月だが、明日が下弦の月。

中秋の十三夜からはじまったお月見10連勝達成!ぼくのお月見26連勝記録を更新したい(汗)。

南天には木星。

↓ 昨年末に見た、東京都写真美術館の”138憶光年/宇宙の旅”展より。

木星

木星の衛星イオ

では、おやすみなさい。

いい夢を。


月からの地球の出

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彼岸明けの円覚寺 十月桜咲く

2021-09-28 10:36:35 | Weblog

おはようございます。

お彼岸が明けたので、円覚寺に出掛けた。三門近くの塔頭、松嶺院が彼岸明けに門を開け、一般公開してくれるのだ。ここには、萩、紫苑、芙蓉、十月桜のほか、鉢植えのたくさんの秋の花々が見られるので毎年、楽しみにしている。

ところが、門が閉まっていた。十月中、工事中につき閉門しているとのこと。とほほ。でも入り口近くの、十月桜、萩、紫苑を覗き見することが出来た。十月桜がもうこんなに咲いているとは思わなかった。九月桜と改名しなければ。

松嶺院

十月桜と萩と紫苑

十月桜

萩と紫苑

塀の外から紫苑と芙蓉

満開の紫苑

今年は外からだけで、残念だった。次は春の彼岸明けに。

境内を上った先に黄梅院

ここに現管長さんが住んでおられ、お好きな仏教詩人、坂村真民の詩を掲示板で紹介していたが、現在もつづいている。

境内にはお茶の花と秋明菊が少しだけ咲いていた。

そのあと、東慶寺の銀木犀が今年もろくに咲かなかったことを確認し、浄智寺へ。書院の秋明菊の群生がどうなったかを知るのが第一の目的。

養老先生もお好きな書院前の庭園。雑草苑のようにいろいろな植物が群生している。秋明菊はまだ蕾ばかりだった。あと2週間か。十月十日頃、訪ねよう。現在は、前回も紹介した虎の尾がまだ咲いている。紫苑は見頃になってきた。

秋明菊が咲き出すとすごい。

書院の玄関口の秋明菊は結構咲いている。ずいぶん、差があるもんで、大巧寺のもだいぶ前から咲いている。

コスモスも。

帰り道、三時草の花を見つけたのうれしかった。とくに鎌倉街道から浄智寺に入る道の民家の駐車場の屋根にあったのには驚いた。ここが一番、安全かも。屋根の上のバイオリン弾きのようだ。

それと、北鎌倉駅に向かう途中のお店の前にもいっぱい。東口では一か所見つけているが、西口では初めて、それも二か所で発見。家主さん、抜かないで!

。。。。。

初冠雪後、雪が消えていた富士山、今朝、再冠雪。うすぼんやりした春のような富士山だったが、雪帽子をかぶり幸せそう。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (4)
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