気ままに

大船での気ままな生活日誌

大谷三塁打王 照、史上9人目の新横綱優勝 二十日夜月

2021-09-26 22:13:22 | Weblog

こんばんわ。

恒例の(笑)、大谷、おすもう、お月さまシリーズはいよいよ今日が最後となりまする。というのは、おすもうは今日が千秋楽だし、今宵のお月さまも”更待月”で、月の出がさらに夜更けになるのでね。

大谷三塁打王

昨日までのうっぷんを晴らすように、エンゼルスの打棒が火を吹き、大谷も本塁打こそ出なかったものの、タイムリー三塁打を2連発した。そのあと、二死満塁で三打席目を迎え、ここで満塁ホームランと誰もが期待したが、いつもの四球。それでも打点をもらい、今日は3打点目。

毎日、新記録の大谷選手。今日も、三塁打7個目はリーグトップタイ!三塁打王となった。もし、本塁打王と三塁打王になれば1978年レッドソックスのジム・ライス以来となるそうだ。 打点も98に伸ばし、松井秀喜選手以来の日本人100打点も目前となった。また、この日、エンゼルス球団内の選手間投票によるMVPと最優秀投手賞も受賞した。

明日はいよいよ103年振りのベーブルース以来の二桁勝利二桁本塁打を目指す投手で先発登板。早朝5時起床!

史上9人目の新横綱優勝

照ノ富士の優勝はあっけなく決まった。一差で追っていた妙義龍が明生に敗れ、この瞬間、結びの一番を取る前に決まってしまった。北の富士さんのいうように、結びは正代でなくて妙義龍に当てておけば良かった。14日目、遠藤と阿武咲が勝っていれば、どちらかが当てられていただろう。

優勝が決まった瞬間。何を想うか照ノ富士。

結びの正代戦は完勝。正代、貴景勝の両大関は8勝7敗とぶざまな成績。ただ貴景勝は首の負傷があり、むしろよくやったというべきか。来場所の奮起を望みたい。

師匠から優勝旗。序二段まで落ちて這い上がってきた”逆転人生”のゴール、新横綱優勝。親方の励ましがあったからこそ、といつも感謝する照。

新横綱優勝は、明治44年以来、9人目の快挙。名横綱がずらり。稀勢の里も数年前。もし、両力士に怪我さえなければ、稀勢・照時代がしばらくつづいていたはずなのにと残念に思う。

白鵬が休場し、照ノ富士独走でつまらない場所になるところだったが、妙義龍、遠藤、阿武咲の平幕トリオの活躍で千秋楽まで楽しませてもらった。ありがとうござんす。

二十日夜月

今宵は駄目かと思ったが東の空の雲が切れてきて、午後9時前に二十日夜月(夜更けまで月の出を待つので更待月という)が現れてきてくれた。これで、13夜月からお月見8連勝

鉄塔を越えて。

午後9時45分。

では、おやすみなさい。

いい夢を。||

酒井抱一 秋草鶉図 (月が今頃のような欠け方)

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ブラジル椰子の実 モンステラの花 イランイランの花 バットフラワー 瓢箪展

2021-09-26 12:49:46 | Weblog

こんにちわ。

先日訪ねた大船フラワーセンターのちょっと珍しい花や実をあつめてみました。そして瓢箪文化展も面白かったですよ。

ブラジル椰子

大きな実(集合)が成っている。

樹下には実がいっぱい落ちていた。

ブラジルからウルグアイ、アルゼンチンに分布して、高さは5~7メートルほどに。春に白い花を咲かせ、秋には果実が明るい橙黄色に熟する。食用になるとのこと。試食すればよかった。梅の実の大きさ。

蘇鉄の花

今年は咲いていなかったが、昨年はりっぱな雌花をつけていた。

グリーンハウス内でみた珍しい花。

モンステラ

うちわのような葉に深い切れ込みが入った葉っぱが特徴の観葉植物。花は、サトイモ科らしく肉穂花序を包むような仏炎苞。水芭蕉、ユキモチソウもサトイモ科で仏炎苞をもつ。

サトイモ科といえば、このショクダイオオコンニャク。グリーンハウス内に実物大の写真がある。

科博の植物展で実物大の模型が展示されていた。高さ3メートルを超える世界最大級の花。スマトラ島の熱帯雨林に自生しているサトイモ科コンニャク属の植物。数年に1度、開花し、2日間しか咲かない。高く伸びた「付属体」を取り囲む仏炎苞が1メートルほど広がり、全体の姿が巨大な燭台のように見える。ハエなどの媒介虫を集めるため付属体から悪臭が放たれる。イギリスの王立園芸協会が2009(平成21)年に行った投票では、”世界一醜い花”に選ばれたとのこと。

バットフラワー(クロバナタシロイモ)

タシロイモ科で黒い苞葉とひげ状突起が、黒猫やコウモリを思わせることからバットフラワー、ブラックキャットとも呼ばれる。

ちょっと顔を見せて。

咲き始め(?)ひげが伸びている。

イランイランの木 

イランイランは熱帯地域に分布する緑葉樹で、樹高は15mにまでなる高木。5〜10月に咲くジャスミンにも似た黄色い花からは、甘い香りの精油がとれ、あのマリリン・モンローが愛した香水「シャネルの5番」にも使われるとのこと。

エバーフレッシュ 

ネムノキの仲間。

数珠のような実が面白い。このあと赤く染まる。

ブレスレットのような実。

外には南瓜のおばけ。

本館では瓢箪文化展。いろいろな瓢箪にびっくり。

巨大な瓢箪と極小の瓢箪

鬼の金棒

世界の瓢箪文化

楽器

帽子

鳥かご

男性衣装

やっぱり容器が主流でしょうか。

大谷選手、今日は三塁打二本!46号はまだ。夕方のニュースでお届けします(笑)

では、グッドアフタヌーン!

コメント (2)
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