こんにちわ。
今日から三月。桜の季節であるし、ぼくの誕生月でもある、一年で一番、好きな月。恒例の我が家の3月のカレンダーをお届けします。
ちょっと前に我が家の2月のカレンダーを紹介したばかりなのに、もう3月のカレンダー。それもそのはず、それを投稿した翌日に即入院。3週間も病室に閉じ込められていたのだから。そのとき、末尾に”立春ももうすぐ。2月は、このカレンダーのような景色を見て廻りたいものだ”と願っていたのだが、そうは問屋が卸してくれなかった。まさに一寸先は闇。
でも、とにかく、無事、退院でき、3月を迎えられ、我が家の3月のカレンダーを紹介することができ、こんなうれしいことはない。
まずは、山と渓谷社の”日本一美しい風景”から。
三ノ倉高原(喜多方市)の菜の花 標高650m、約8ヘクタールの高原。約350万本の菜の花が咲き誇るという。会津盆地が一望、喜多方随一のビューポイントとのこと。
そして、居間の山種美術館カレンダーからは、上村松園の”娘”。春らしい装いの松園美人。でも、やはり、ここは、奥村土牛の”醍醐”の桜にしてほしかったネ。
書斎の鎌倉観光協会カレンダーからは、鶴岡八幡宮の神苑の桜と牡丹。ここは池に面した牡丹苑でもあり、桜の季節に見頃を迎える。桜と牡丹が楽しめる極上の空間。
カレンダーの写真では牡丹と桜の競艶がよく分からないので、昨年3月29日のぼくのへぼ写真から↓
。。。。。
もうひとつおまけに、ぼくが今年1月に登った吾妻山の菜の花の写真。青空と菜の花と富士山。ウクライナ国旗(青と黄)のよう。
ぼくが退院した翌日に突然、ロシア・プーチンのウクライナ侵攻がはじまった。こんなバカな戦争が現代に起きるとは。世界中の人々が許さない。何年か前、訪ねたことのあるベルリンのブランデンブルク門付近で抗議する10万人の人々。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!