おはようございます。
今場所はいつになくぼくの気合が入っている(笑)。よし!いいぞ!と声を出すことが多い。まるで、大ファンだった稀勢の里の現役時代の場所のようだ。稀勢が引退してからは弟弟子の高安を応援していたのだが、怪我や腰痛等で低迷、大関から落ち、鳴かず飛ばずだった。それが、今場所はまるで全盛期の大関時代を彷彿とさせる元気さだ。身体もぱんぱんと張り、体重も全盛期に戻っているという。こうなると、つい稀勢の里に重ね合わせ、高安がんばれと声援を送ってしまう。
すでにぼくは、9日目のブログ見出しに”高安、全勝初優勝に死角なし”とうった。だから、もう負けられない。10日目の対戦相手の豊昇龍は”問題外の外”と思っていたが、意外と手こずり、危ないところもあった。しかし、じっくり攻め、10勝目をもぎとった。あと5連勝でいい!
一方、優勝争いの最大のライバルとみられた御嶽海は、またしても、同学年の“ライバル”北勝富士にあっさり負けた。これで二敗となり、優勝争いから早々と脱落した。ぼくは、はじめから新大関にはあまり期待していなかった。今場所は大関の勝ち越し、10勝以上でいいのでは。
期待以上にがんばっているのが、新関脇の若隆景と平幕の琴の若。なんと、高安に一差で追走、10日目も強敵に勝利した。二人の若武者には将来の大関、横綱を夢見てしまう。琴の若なんか綱がいかにも似合いそう。今日、11日目に高安と若隆景が対戦する。もう少しあとに合わせたかったが、熱戦を期待したい。でも、高安の勢いにはさすがの若隆景もかなうまい。
正代が相撲巧者の遠藤にも勝って4連勝。星を五分に戻した。もうだめかと思わせて、カド番脱出するのが正代。がんばれ正代!
高安 寄り切り 豊昇龍
琴ノ若 叩きこみ 大栄翔
若隆景 寄り切り 阿炎
北勝富士 寄り切り 御嶽海
貴景勝 肩透かし 宝富士 7勝目、カド番脱出のメドがたった。
正代 押し出し 遠藤
さあ、今日も勝って、白星先行へ。
十両、王鵬、勝ち越し。幕内復帰確定。優勝して上がりたい。
王鵬 押し倒し 錦富士
隣りの枝垂れ桜が見頃になりました。
3月19日開花のソメイヨシノは花数を増やしています。
今朝のおぼろ月
花巻東の佐々木麟太郎、第一打席は三振。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!