まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

広島のゴハチを作る・・・終

2024年08月18日 | 工作室から

お盆の連休初日、庭に影が出ている合間に塗装ブースの準備を行います。

久々の塗装にワクワクしていたのですが、この頃から体調に異変が…

GMカラーのクリーム色1号を最初に。

前面のマスキング後に、モリタの青15号を吹きます。

塗装ブースを片付けている間に乾燥したので、コーヒータイムの後にマスキングテープを剥がしてご対面。

ナンバープレートも磨き出しますが、写真を見ると製造銘板は塗り潰しているようなので、とりあえずそのままにしておきます。

色差し用の塗料は溶剤が減っていたので、溶媒液を入れて粘度を低くしましたが、中蓋が劣化していたので新品に交換しました。

老眼に手の震えと闘いながらタッチアップを済ませたら、表記類のインレタを貼ります。

インレタは、EF67を作ったときに使用した、くろま屋のインレタを使用しました。

換算と検査表記が異なりますが、走れば見えないので良しとしておきます(笑)

インレタを貼った後、クリアーを吹いておき、乾燥したら小物パーツの取付に入ります。

塗装ブースを出したついでに、新品のEF58の屋根に黒色を吹いて、上越型の準備も(笑)

パンタグラフは、KATO製AssyパーツのPS‐22を取り付けますが、中心ネジをそのまま取り付けると、パンタグラフが畳めないので、ルーターで軽く凹みを付けておきます。

ここは現物合わせで各自工夫が必要です。

手前7号機、奥62号機

種車の製造ロットが全く異なりますので、パーツを間違えないように組み立てます。

7号機はカプラーも交換しておきます。

組立終わったら、車体を載せます。

と、ここまではよかったのですが、8月5日頃からの腹痛が収まらず近所の内科を受診。

検査をしてみるも特に異常はなかったのですが…その翌日以降、痛みの部位が広がり、且つ激しく、湿疹も出て生活に支障が出て来たので、大きな病院を受診したら帯状疱疹とのことでした。

何をやっても激痛が走り、悶絶することもありましたが、投薬治療で痛みのヤマは越えた様なので、完成に向けて最後の作業を進め、何とか完成にこぎつけました!

7号機

62号機

重連での試運転も問題ありませんでした。

 

荷物列車用のEF58を増やしたい願望をもって10数年、気力低下のためずっと放置していましたが、EF58の新製品発売をきっかけに、やっと形にすることが出来ました。

種車がまだあるので、もう少しお手軽に楽しめるEF58を作ってみようかな?


広島のゴハチを作る・・・4

2024年08月04日 | 工作室から

連日猛暑が続き、身体が参ってます。

業務が立て込んでいる訳でもないのに、平日の夜は睡魔に襲われて何も出来ません・・・

先週の休みは、まだ30度を切る時間帯がありましたが、今週は常に30度越え…

嫁さんにネッククーラーを借りるも、すぐに温もる始末(滝汗)

何もしない訳にはいかないので、塗装に向けた準備は進めます。

ずっとパーツ箱に入っていた避雷器。

まさか令和の世になって使うことになるとは思いませんでした。

BONA製のナンバープレート、製造銘板を切り出します・

よろい戸は先にプライマーを吹いて、車体へ接着した後に塗装します。

車体に接着している金属パーツ類にプライマーを塗布したところで時間切れ。

まさかの不安定な天候で一時的に降雨があり、夕方は家族と外出の予定もあったので、塗装に入れず…

来週塗装が出来なければ、競作発表日には間に合わない…

 

暑い日が続くのも原因でしょうが、身体がだるくて集中力が続きません。

公私共に集中力に欠けることが多いので、気を引き締めないと・・・


よっしゃ、よっしゃ!

2024年07月19日 | 工作室から

5月に某オクで落札できた新潟色の70系…

競作のEF58で忙しいので、まだ手を付けることが出来ません。

4両でおとなしくするつもりですたが、昨日追加でモハを落札することが出来てしまい、妄想で競作が止まってしまいました(汗)

ストック棚からクハ55を引っ張り出して、新潟色のクハ68を妄想…

このクハのために、先日F模型店でTNカプラーを購入したですが…

何故か4個に増えてる???

いつ買ったんだろう? 記憶がない…

これは、サハを作れとの、紙…いや神のお告げか?

サハもだが、クハ75も欲しい…

#甲府モデルさんのサハ75から作れるかな?

いっそのこと製品化してくれないだろうか?

 

とりあえず、クハ68をサハ代用で連結した記録もあるし、6連は再現できるから、焦らなくてもいいかな…(汗)

 

おっと、上越型のEF58も必要かな?(糞爆)

 


広島のゴハチを作ってみる・・・3

2024年07月15日 | 工作室から

久しぶりの3連休、家事も手伝いつつ競作を進めます。

62号機のナンバープレートは、手を抜いて大窓機から流用しようと思ってました。

パーツを痛めてはいけないので、絶対に使わないナンバーで嵌め合いを試したところ…

あれ? 微妙に違う…

正面も微妙に違う…

3ケタの機番もあるので、仕方ないところですね。

新品のヒサシ付から、絶対の使わないであろう89番のパーツを使って穴埋めをし、尾灯も削りサフェーサーを塗布しておきます。

さて、サフェーサーが乾くまでの間、旧車体の62号機をバラします。

新車体同様に、ナンバーを埋めて尾灯を削り、サフェーサーを塗布しておきます。

この段階で、水切りをなるべく丁寧に削っておきます。

外しておいたツララ切りを準備します。

サフェーサーが乾いたら、旧水切りをガイドとして、ツララ切りを取り付けます。

パーツの脚が入るよう、Φ0.8のピンバイスで穴をあけ、現物合わせで横へ拡げておきます。

ツララ切りを嵌めると、元の水切り跡はほぼ隠れるので手間が省けます。

嵌め込んだ後、プラ用接着剤で固着させておきます。

この後、側面のエアーフィルターをヨロイ戸に交換します。

連休3日目の夕方には、鑢掛けもほぼ終わったので、足回りを仮嵌めしてみました!

上から見てもイイ感じです。

62号機の方も車体を仮嵌めしてみます。

上から見てもイイ感じ(笑)

現在2両同時進行なんですが、大窓機は何号機? と、思われるでしょう。

屋根上の画像にヒントがありますが、同じ広島区の7号機にします。

ここまでくれば、アタシが何をしようとしているのかお判りでしょう…?

 

ハイ、荷37列車を再現しようと思ってます!

ネットで見つけた、厚狭駅(?)で撮影された、7号機先頭の荷37列車がカッチョエェわけですよ。

 

色々な荷物列車が再現できるよう荷物車と郵便車は揃いましたが、牽引機は1両しかいない寂しい陣容。

今回発売されたEF58で、広島区以外にも米原区か宮原区のゴハチも作りたいかな…と。

 

つづく


広島のゴハチを作ってみる・・・2

2024年07月07日 | 工作室から

毎日暑い日が続きます・・・

ウチの工作室は、エアコンが無いので窓全開、扇風機最大出力で工作を進めます。

さて、広島のゴハチを作るといっても、足りないパーツがあったのでホビセンから取り寄せました。

たいそうな箱で届きますが、中身は・・・

これだけです(汗)

いつもお世話になっているF模型店で開店20周年セールを行っていたので、これを機に予備品をさらに追加しておきます。

製品は電暖仕様なので、水槽ハッチがないのでこれを再現させます。

t1.0のプラ板を6.5㎜四方に切り出して、角にRを付けたものを接着し、固着したのを確認して、平やすりで枕木と平行になるよう慎重に削ります。

平行になったのを確認したら、エバーグリーンのt0.13のプラシートを6.0㎜四方に切り出したものを貼り、ハッチの段差を表現します。

電暖排風口を撤去して、t0.3のプラバンで取付穴を塞ぎ、ルーターで簡単に継ぎ目を削っておきます。

余剰車体から外したSG排風口を接着します。

固着するまでの間に、KATO製EF65用のPS22パンタグラフに、プラサフを吹いて乾燥させます。

広島型ということで、BONA製の広島型一体ヒサシを取り付けます。

取付位置は、元のツララ切りの位置に合わせて、現物合わせでΦ0.5の穴をあけます。

ヒサシパーツにプラサフを吹いて差し込み、ごく少量の瞬間接着剤で固定します。

撮影用に青15号でタッチアップをしてみました。

同じくプラサフを吹いておいたヨロイ戸を貼り付けます。

何号機にするのか散々悩んだ挙句、KATO製品にナンバーのパーツがある62号機にすることにします。

ウチには、20系特急牽引用として既に62号機はあるのですが、こちらの車体を現在加工中の車体と振り替えることに。

余剰となるこの車体は、元青大将予定機だった車体と振り替え、併せてこの車体も改造の対象に・・・

さて、このおぢさんは何がしたいのでしょうか?

 

つづく