お盆の連休初日、庭に影が出ている合間に塗装ブースの準備を行います。
久々の塗装にワクワクしていたのですが、この頃から体調に異変が…
GMカラーのクリーム色1号を最初に。
前面のマスキング後に、モリタの青15号を吹きます。
塗装ブースを片付けている間に乾燥したので、コーヒータイムの後にマスキングテープを剥がしてご対面。
ナンバープレートも磨き出しますが、写真を見ると製造銘板は塗り潰しているようなので、とりあえずそのままにしておきます。
色差し用の塗料は溶剤が減っていたので、溶媒液を入れて粘度を低くしましたが、中蓋が劣化していたので新品に交換しました。
老眼に手の震えと闘いながらタッチアップを済ませたら、表記類のインレタを貼ります。
インレタは、EF67を作ったときに使用した、くろま屋のインレタを使用しました。
換算と検査表記が異なりますが、走れば見えないので良しとしておきます(笑)
インレタを貼った後、クリアーを吹いておき、乾燥したら小物パーツの取付に入ります。
塗装ブースを出したついでに、新品のEF58の屋根に黒色を吹いて、上越型の準備も(笑)
パンタグラフは、KATO製AssyパーツのPS‐22を取り付けますが、中心ネジをそのまま取り付けると、パンタグラフが畳めないので、ルーターで軽く凹みを付けておきます。
ここは現物合わせで各自工夫が必要です。
手前7号機、奥62号機
種車の製造ロットが全く異なりますので、パーツを間違えないように組み立てます。
7号機はカプラーも交換しておきます。
組立終わったら、車体を載せます。
と、ここまではよかったのですが、8月5日頃からの腹痛が収まらず近所の内科を受診。
検査をしてみるも特に異常はなかったのですが…その翌日以降、痛みの部位が広がり、且つ激しく、湿疹も出て生活に支障が出て来たので、大きな病院を受診したら帯状疱疹とのことでした。
何をやっても激痛が走り、悶絶することもありましたが、投薬治療で痛みのヤマは越えた様なので、完成に向けて最後の作業を進め、何とか完成にこぎつけました!
7号機
62号機
重連での試運転も問題ありませんでした。
荷物列車用のEF58を増やしたい願望をもって10数年、気力低下のためずっと放置していましたが、EF58の新製品発売をきっかけに、やっと形にすることが出来ました。
種車がまだあるので、もう少しお手軽に楽しめるEF58を作ってみようかな?