KATO製のEF58ヒサシ付きを購入して色々眺めていると、これまであたためていた妄想が徐々に固まってきました。
で、今年の競作のお題は、
『広島にちなんだもの』
なので、間に合うかどうかわかりませんが、競作作品として工作を開始しました。
とりあえずバラしてみる…
とりあえずヒサシは予備品として保管。
外した窓ガラスを…
多分100人くらいは試したであろう、大窓機に一旦ハメてみる(笑)
実物のセオリーとおり、窓の上辺はあっているのですが、ごく僅かに寸法のズレがあり、嵌め合いは若干きついですね…
今回製品では、パンタグラフの固定方法がねじ止めから、碍子の嵌め込みに替わっていますが、穴をあけやすいよう凹みが付けてあります。
念のため中央に穴をあけてみると…
間違えなさそう。
とりあえず、パンタが載せれるよう穴をあけます。
ヨロイ戸は、BONA製のエアーフィルターを使用するため、穴をあけます。
開口部を作り、あとはひたすら鑢で形を整えます。
ホワイトメタルのパーツを車体の裏面が面一になるようはめ込み、サラサラ系の瞬間接着剤を僅かに流して固着させます。
この作業で、ほぼ1日かかりました(汗)
製品の避雷器をモールドごと撤去して、ルーターであらかた削った後、サーフェーサーを塗布しておきます。
ツララ切りの元穴も、適当に切り出したプラバンを差し込んで、サーフェーサーを塗布しておきます。
本日の作業はこれでおしまい。
さて、本当に何号機にしようか考えないと…ここからは個性を表現するから、よくよく考えないと。
つづく