可部線の一部区間が復活して1週間。
今日は、アタシ一人でお留守番だったので、花粉の脅威にもめげず、復活した区間へ行ってみました!
横川駅から113系4連の列車に乗って、あき亀山駅に向かいます。
先頭車両は、少し混んでいるかなぁといった具合で、一見するとご祝儀乗車の方が多く見受けられました。
終点で、降り立った乗客の様子を見ると、ご祝儀乗車の方以外の一般の方も意外と多く乗っておられたようでした。
あき亀山駅は無人駅ですが、乗務員の宿泊施設を設けているのか、意外と大きな建物が建っています。
構内は1面2線で、電留線2線と資材線(?)1線の広々とした構内です。
駅の周りには梅の木でしょうか?
将来は、病院施設が出来る予定です。
さて、駅付近を一通り眺めた後は、付近を散策。
近くの団地に向かって歩くと、このような幟が目に付きます。
そしてやって来たのはココ
復活に際して撤去された、旧河戸駅待合室を移築した場所です。
この様な看板も残されていました。復活を望まれた地域住民の方々の熱意が、ここでも感じられます。
先客も居たので、何気にアタシも写真を撮っていましたが、ふと気が付くと民家の庭先の様な場所…
隣の畑で作業していたご婦人が、こちらを見て笑顔で会釈をされたので、すぐさま勝手に入った事を謝罪したら、大丈夫ですよとの事でした。一通り撮影したのちに、お礼を言ってその場を離れました。
新聞報道では、開業初日は私有地に勝手に立ち入る者が多くて地元でも困惑したとか… アタシも気を付けないと(汗)
あき亀山駅から先は復活する事ないでしょう。残されたレールが在りし日を思い起こさせてくれます…
あき亀山駅から河戸帆待川駅に移動します。
帆待川とは、鉄道開業前に盛んだった太田川水運の船に由来するとか…
駅前には帆船のモニュメントも設置されています。
駅の横には地元保育園児の可愛らしい絵も飾られています。
あき亀山駅と河戸帆待川駅間には、旧踏切道の代わりに設置されたエレベーター付きの跨線橋が存在します。
フェンス越しに強引に撮影してみますが…
高宮踏切(旧高宮中学踏切)を通過する227系
河戸帆待川駅から可部駅に移動して、ここで交換した列車をパチリ。
もう昔日の面影はありません。もう別路線ですね…
電車用の折返しホームは、既に撤去作業が始まっていました。
歪な構内配線と、大きな車止めもありません。スッキリした構内配線となっています。
最後に、113系の取って付けたような方向幕を撮影して、今回のプチハイクは終了しました。
地元の方々が電化延伸を求める中、可部以北が廃止され、そして新たに旧路盤を用いて電化開業となった今回の区間。
確かに、沿線は住宅地でもあり相応の利用者が見込まれるでしょう。実際に、ご祝儀乗車とは思えない方々も多く列車を利用されておりました。
あき亀山駅から団地までのデマンドタクシー運行の計画もあるようで、これからもっと利便性が良くなるのではないでしょうか。
まだまだお祭り気分が抜けていないようなので、もう少し落ち着いたら、また訪れて日常の姿に触れてみたいと思います。
今日は、アタシ一人でお留守番だったので、花粉の脅威にもめげず、復活した区間へ行ってみました!
横川駅から113系4連の列車に乗って、あき亀山駅に向かいます。
先頭車両は、少し混んでいるかなぁといった具合で、一見するとご祝儀乗車の方が多く見受けられました。
終点で、降り立った乗客の様子を見ると、ご祝儀乗車の方以外の一般の方も意外と多く乗っておられたようでした。
あき亀山駅は無人駅ですが、乗務員の宿泊施設を設けているのか、意外と大きな建物が建っています。
構内は1面2線で、電留線2線と資材線(?)1線の広々とした構内です。
駅の周りには梅の木でしょうか?
将来は、病院施設が出来る予定です。
さて、駅付近を一通り眺めた後は、付近を散策。
近くの団地に向かって歩くと、このような幟が目に付きます。
そしてやって来たのはココ
復活に際して撤去された、旧河戸駅待合室を移築した場所です。
この様な看板も残されていました。復活を望まれた地域住民の方々の熱意が、ここでも感じられます。
先客も居たので、何気にアタシも写真を撮っていましたが、ふと気が付くと民家の庭先の様な場所…
隣の畑で作業していたご婦人が、こちらを見て笑顔で会釈をされたので、すぐさま勝手に入った事を謝罪したら、大丈夫ですよとの事でした。一通り撮影したのちに、お礼を言ってその場を離れました。
新聞報道では、開業初日は私有地に勝手に立ち入る者が多くて地元でも困惑したとか… アタシも気を付けないと(汗)
あき亀山駅から先は復活する事ないでしょう。残されたレールが在りし日を思い起こさせてくれます…
あき亀山駅から河戸帆待川駅に移動します。
帆待川とは、鉄道開業前に盛んだった太田川水運の船に由来するとか…
駅前には帆船のモニュメントも設置されています。
駅の横には地元保育園児の可愛らしい絵も飾られています。
あき亀山駅と河戸帆待川駅間には、旧踏切道の代わりに設置されたエレベーター付きの跨線橋が存在します。
フェンス越しに強引に撮影してみますが…
高宮踏切(旧高宮中学踏切)を通過する227系
河戸帆待川駅から可部駅に移動して、ここで交換した列車をパチリ。
もう昔日の面影はありません。もう別路線ですね…
電車用の折返しホームは、既に撤去作業が始まっていました。
歪な構内配線と、大きな車止めもありません。スッキリした構内配線となっています。
最後に、113系の取って付けたような方向幕を撮影して、今回のプチハイクは終了しました。
地元の方々が電化延伸を求める中、可部以北が廃止され、そして新たに旧路盤を用いて電化開業となった今回の区間。
確かに、沿線は住宅地でもあり相応の利用者が見込まれるでしょう。実際に、ご祝儀乗車とは思えない方々も多く列車を利用されておりました。
あき亀山駅から団地までのデマンドタクシー運行の計画もあるようで、これからもっと利便性が良くなるのではないでしょうか。
まだまだお祭り気分が抜けていないようなので、もう少し落ち着いたら、また訪れて日常の姿に触れてみたいと思います。